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ディーゼル ライブラリーを纏う20組のポートレイト。Vol.1
ディーゼル ライブラリーを纏う20組のポートレイト。Vol.1

Power to The Future : DIESEL LIBRARY

ディーゼル ライブラリーを纏う20組のポートレイト。Vol.1

2022.03.24

クリエイティブ・ディレクターにグレン・マーティンスが就任し、ますます私たちをワクワクさせてくれる〈ディーゼル(DIESEL)〉。
新しいDロゴのアイテムが欲しい! と新作をチェックしている人も多いと思います。
さらにうれしいニュースとして、この春責任あるデニムコレクション「ディーゼル ライブラリー」が誕生。
サステナビリティとジェンダーレスアプローチ をテーマにした服は、
環境への負担を最小限に抑えることができる生産背景にこだわり、過去のアーカイブを掘り出すなど
トレンドに左右されず、長く愛用できるスタンダードなデザインを意識したデニムコレクションです。
今回、20組のクリエイターが登場する兄妹誌『フイナム』とブリッジ企画をお届け。
まずは前半の5組のGIRLSのスタイルをご堪能ください。

Photo_Genki Nishikawa(MILD)
Styling_Hiromi Toki
Hair & Make up_Katsuyoshi Kojima(Tron)
Hair_Miho Emori(KiKi,Momoka Nanbu)

01 : Momoka Nanbu

南部桃伽

メイクアップアーティスト、モデル、プロデューサー。福岡県出身。18歳から本格的にモデル活動を始める傍ら、INFA国際ライセンスを取得。国内外のメイクショーで「MOMOKA make up」を発表。自らが撮影・動画編集を担当する動画が人気で、SNSフォロワーの総数は90万以上を突破。
Instagram : @momoka_nanbu

〈ディーゼル ライブラリー〉デニムジャケット(メンズ) ¥46,200、デニムドレス ¥37,400、〈ディーゼル〉サンダル ¥39,600(着用アイテムの詳細はこちら

自分らしいと思えるのは肌見せできる服。

ー南部さんはリッチなスタイルが多いイメージですが普段、デニムは穿きますか?
実は普段、そんなに甘い服は着ないしボーイッシュなスタイルが多いんですよ。なのでデニムもよく愛用しています。とくに好きなのは変わったシルエットとかダメージがたくさん入っているデザインデニムなど、1本あったらキマるものですね。そこにメイクは赤リップなどでかわいくして、トップスはシンプルなタンクトップを合わせて肌見せする、みたいな感じがいいかな。
ー今日着た「ディーゼル ライブラリー」の服はいかがでしたか?
ワンピースは柔らかく着心地がよくて、スタイルよく見えるちょうどいい丈がいいですね。デニムは普段浅い色を着ることが多いけど、今日みたいな深いインディゴカラーも新鮮で気に入りました。
ー〈ディーゼル〉のイメージを教えてください。
クリエイティブ・ディレクターが変わられる前といまとで全然イメージが違いますよね。前は“デニム”ってイメージが強かったけど、いまはめちゃくちゃハイセンスでレベルがとにかく高い。心臓バクバクするくらいかわいいしかっこいい! ドンピシャな色味と、ぶっ飛んでるけどちゃんと着こなせるデザインのバランスがかっこいいですよね。あといまのロゴがすごく好き。〈ディーゼル〉=イマドキって感じがします。
ー今回のコレクションのキーワードは“エッセンシャル”ですが、南部さんにとって必要不可欠なものとは?
当たり前すぎるけどiPhoneですね。自分にとって、仕事も交友関係においても「夢を掴むためのツール」という存在です。インスタもYouTubeも、全部iPhoneでやっていますし。バッグごとトイレに忘れることはあってもiPhoneだけは絶対忘れません。
ー動画をつくるうえで、好きな工程は?
いちばん好きなのは撮影で、テンションのあがらないすっぴんの状態から自分の手でかわいい状態につくりあげ、メイクの完成を撮る瞬間がいちばんハッピーです。編集作業はあんまり得意じゃないですが、オープニングをつくるのは楽しい。自分でディレクションするのが好きだし、盛れた表情✖️好きな音楽など、自分の理想通りにできるので!

02 : Hibari

HIBARI

モデルであり表現者。島根県出身。元お笑い芸人という珍しい経歴の持ち主で、プラスサイズモデルとしてさまざまな媒体やブランドのルック、ランウェイに引っ張りだこに。SNSでは自身のイラストやダンスなどのクリエイティブも発信中。第一人称は「おいら」。
Instagram : @hiparis_oira

〈ディーゼル ライブラリー〉デニムジャケット(メンズ) ¥74,800、デニムパンツ ¥46,200、〈ディーゼル〉トップス¥29,700、サングラス ¥24,200、スニーカー ¥53,900(着用アイテムの詳細はこちら

友達やモデル仲間と環境問題についてよく話し合います。

ー今回のスタイルに使用しているサングラスは実は私物と聞きました!
そうなんです! 展示会でひと目ぼれしました。髪が赤だからピッタリ馴染むので、毎日つけています。ポップさがあるところがいまの〈ディーゼル〉らしいですよね。
ーグレンによる新しい〈ディーゼル〉はいかがですか?
すごく新鮮です! これまでのハードなイメージから、かわいくて強さがある感じになっていて。
ー普段の生活でサステナブルを意識することはありますか?
ちょうどこの前、事務所の社長に誘ってもらって、所属しているモデルメンバーで環境問題についての勉強会に参加したところです。いまはサステナブルについて学びの段階だけど、何も知らないでモデルをするのと、知識のある方からお話を聞いたうえで撮影に挑むのとでは全然違う! 友達や事務所の仲間ともご飯のときによくSDGs関連の話をしています。
ーご自身のスタイルのこだわりは?
学生っぽいアイテムが好きで、チェックのプリーツスカートに足元は白ソックスやルーズソックス、ローファーなどを合わせることが多いです。今日みたいにおへそを見せたり脚を出したり、どこか肌を見せるのもおいららしい。
ー次に着たいデニムアイテムはなんですか?
セットアップ! ショートパンツが好きなので、そこにデニムシャツを合わせるとかもいいですね。

03 : Mila Hasegawa

長谷川ミラ

モデル。2017年よりブランドを立ち上げロンドンの美大に入学。そこで刺激を受け、社会問題などを自由に発信し“私”を表現するモデルへ。 2021年10月に自身のブランドをリブランディングし〈ジャム アパレル(Jam apparel)〉として再始動。 J-WAVE 「START LINE」ナビゲーター。
Instagram : @jenmilaa

〈ディーゼル ライブラリー〉デニムジャケット ¥38,500、デニムパンツ ¥31,900、〈ディーゼル〉ベルト¥12,100、ブーツ ¥41,800(着用アイテムの詳細はこちら

服を買うならタイムレスなアイテムを選ぶことが大切。

ー普段から〈ディーゼル〉を愛用されていると伺いました。
衣装でお借りすることも多いですし、私服でもめちゃくちゃ愛用しています。なかでもネオンカラーのニットやクロップド丈のデニムなどがヘビロテですね。あとここ最近、ブランドさんの考えやカルチャーがより明確になっていて好きです!
ー今日着た「ディーゼル ライブラリー」のアイテムはいかがでしたか?
ジャケットもパンツも、どちらもシルエットがすごく好みです。とくにパンツはすごく穿きやすかったし、バランスが取りやすい。
ー普段、デニムは穿きますか?
穿いていない時期があったんですが、ここ1〜2年は取り入れるようにしています。生地が丈夫で長く着られるっていうのと、製造過程がどんどんサステナブルになってきているので。自分に合う1着が見つかれば、20年くらい愛用できるタイムレスなアイテムだっていうところがポイントですね。
ーファッションアイテムを選ぶときのこだわりを教えてください。
動きやすさと自分が心地よくいられるかどうかですね。人にどう思われるかや、TPOなどはそんなに気にしていません。あと新しく購入するときは生産背景やブランドの意思を必ず見るようにしています。自分が使うもののバックボーンは調べるクセをつけたほうがいいと思う。
ーミラさんは早い段階から環境問題について発信されていますが、いまから意識して始めたいと思っている方にアドバイスをお願いします。
マイバッグやマイボトルを買うことはあんまりおすすめしていません。その行為がサステナブルだとは私は思っていなくて。まずはちゃんと調べること。自分の生活に本当にマイバッグって必要かなって疑問を持つことですね。マイボトルも、購入して何回使えばペットボトルよりエコなのかな? とか。
ー今日は公園で本を読んでチルしている姿がかわいかったです。
シティガールなので、サステナブル=自然! とは全然思っていなくて(笑)。私なりの発信ができたらいいなと思っています。今日は海外のビジネス本を選びましたが、向こうの意識が進みすぎてて日本に住んでいると適応できないことが多いんですよ。なので将来日本で起こるであろうことの未来予測として参考にしつつ、日本のビジネス本にも目を通すようにしています。

04 : Sis

SIS(SAKRA、CHINATSU)

ダンサー。大阪府出身、実の姉妹ユニットとして活動しさまざまなダンスコンテストで受賞。2020年よりSNSで発信した祖母と3人でのダンス「SISとばあば」が話題に。2021年の東京パラリンピックでは閉会式に3人で登場するなど活躍の場を広げている。
Instagram : @sistagram_sis

【左、CHINATSU】〈ディーゼル ライブラリー〉デニムシャツ(メンズ) ¥34,100、デニムパンツ(メンズ) ¥42,900、〈ディーゼル〉タンクトップ ¥13,200、キャップ ¥13,200、スニーカー ¥53,900、【右、SAKRA】〈ディーゼル ライブラリー〉デニムパーカー(メンズ) ¥47,300、デニムパンツ(メンズ) ¥42,900、〈ディーゼル〉Tシャツ ¥26,400、キャップ ¥13,200、スニーカー ¥53,900(着用アイテムの詳細はこちら

2人ともブラックと薄めインディゴのデニムが好きです。

ー今日はダンススタジオで撮影でしたが、普段からよくスタジオに入られるんですか?
SAKRA:はい! 普段のレッスンやワークショップやリハーサルもそうですし、2人で練習する時もスタジオによく入ります!
CHINATSU:コンテスト前とかになると家よりスタジオに住んでます(笑)。
ーダンスではリンクしたスタイルが多いと思いますが、私服でも好きなテイストは似ているのでしょうか?
SAKRA:好みは似てて2人ともいろんなテイストが好きなので、日によって変えます。私服は色味やテイストを合わせることが多いです。
CHINATSU:強いていうなら姉が黒を選ぶことが多くて、私が白っていうのが違いです。今日もちょうどその配色で着れてうれしかったです。
ーその日のテイストはどのように決めるんですか?
SAKRA:どっちかが「こんなフィーリングでいこかな」というのを言い出して、それに合わせていく感じですね。「今日はレザーを主役にしよう」とか。
CHINATSU:ただ身長もサイズも同じで共有している物が多いので、たまに取り合いになります。しかも姉は自分が着たい服以外を「こっちのほうが似合うんちゃう?」って誘導しがちです。
ーではお互いリスペクトしているポイントは?
CHINATSU:いつも頼りになり、強い芯とこだわりを持っていてとても尊敬しています。
SAKRA:妹は器が大きいですね。家族はもちろん、まわりの人にも優しくてそこが魅力だと思います。
ー今日のスタイルはいかがでしたか?
CHINATSU:デニムなのに軽くて動きやすくすごく踊りやすかったです。ロゴもカラーもかわいくて、普段踊るときも穿きたいなと思いました。
SAKRA:私もパンツに驚きました。デニムだけどスウェットのような柔らかい感じで。セットアップっぽいスタイルもテンションあがりました。

05 : Yurino

YURINO

YouTuber、モデル、ダンサー。宮崎県出身、E-girlsでの活動後、須田アンナちゃんといっしょに“アンエンユリ”として新プロジェクト「episode」をスタート。YouTubeチャンネル『アンエンユリ チャンネル』のほか、アパレルの展開も。自他共に認めるショッピングクイーン。
Instagram : @yurinoxx

〈ディーゼル ライブラリー〉ボディスーツ ¥34,100、デニムスカート ¥31,900、〈ディーゼル〉サングラス¥24,200、バッグ ¥75,900、ブーツ ¥75,900(着用アイテムの詳細はこちら

本当にいる? を考えながらお買い物を楽しむ!

ー今日のスタイルはいかがでしたか?
展示会で見てテンション上がったボディスーツが着れてうれしい! 色使いもバランスも好きです。
ー普段から〈ディーゼル〉のデニムを愛用されてるそうですが、お気に入りは?
ジャケットとかいろいろ持っているのですが、「神デニム」としてすっごく愛用してるのがフレアパンツです。1〜2年前から穿いてるんですが、シルエットが本当にきれい!YouTubeでも紹介しています。
ー〈ディーゼル〉のイメージを教えてください。
長く愛されててかっこいい! コアなファンも多いし、たくさんのアイテムがあるから誰にでもフィットする1着があるイメージ。もともと〈ディーゼル〉のデニムが好きだったけど、クリエイティブ・ディレクターがグレンに変わってもっと好きになりました。コレクションにあったデニムとブーツが合体したパンツとか、デニムにビジューがついてるのとか全部かわいい。あとチャンキーヒールのウエスタンブーツもおすすめ!
ーこの春、挑戦したいデニムスタイルは?
毎年着たいって言ってるけど、難しくてできないでいるのが全身デニムのスタイル。色のバランスとか、生地の固さとか、いつも正解がわかんなくって。でも「ディーゼル ライブラリー」はいろんな色やデザインがあるから今年こそ挑戦できそう。今日のスタイルも参考にします!
ーYURINOちゃんがお買い物するときのこだわりを教えてください。
こだわりってほどでもないですが、欲しいと思っても、一回冷静になって「本当にいるかな?」って考えてから買います。だから「買わなきゃよかった」って後悔することは本当にない! オンラインもリアルもどっちも好きなんですが、見た目重視のものはネットで、デニムみたいにフィッティングしたほうがいいものは店頭で買うことが多いですね。あと、お洋服を楽しんだあとはいらないから捨てる、じゃなくてフリマするとか意識を変えていきたくて、いま計画中です♡

連動企画として、兄妹誌『フイナム』ではメンズ編前半5組を掲載!

「ディーゼル ライブラリーを纏う20組のポートレート。」後編5組はこちらをチェック!

INFORMATION

ディーゼル ジャパン

電話:0120-55-1978
オフィシャルサイト