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ディーゼル ライブラリーを纏う20組のポートレイト。Vol.2
ディーゼル ライブラリーを纏う20組のポートレイト。Vol.2

Power to The Future : DIESEL LIBRARY

ディーゼル ライブラリーを纏う20組のポートレイト。Vol.2

2022.03.31

クリエイティブ・ディレクターにグレン・マーティンスが就任し、ますます私たちをワクワクさせてくれる〈ディーゼル(DIESEL)〉。
新しいDロゴのアイテムが欲しい! と新作をチェックしている人も多いと思います。
さらにうれしいニュースとして、この春責任あるデニムコレクション「ディーゼル ライブラリー」が誕生。
サステナビリティとジェンダーレスアプローチ をテーマにした服は、
環境への負担を最小限に抑えることができる生産背景にこだわり、過去のアーカイブを掘り出すなど
トレンドに左右されず、長く愛用できるスタンダードなデザインを意識したデニムコレクションです。
今回、20組のクリエイターが登場する兄妹誌『フイナム』とブリッジ企画をお届け。
前半に続き、後半5名のGIRLSスタイルをご堪能ください。

Photo_Genki Nishikawa(MILD)
Styling_Hiromi Toki
Hair & Make up_Katsuyoshi Kojima(Tron)

01 : Mayuu Yokota

横田真悠

女優、モデル。東京都出身。14歳でモデルデビュー。2019年より女優活動をスタート。現在TBS系『ラヴィット!』、日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』レビュラーのほか、4/12深夜から地上波放送がスタートする毎日放送・TBS系ドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』にリナ役で出演。オンラインサロン
Instagram : @yokota_mayuu

〈ディーゼル ライブラリー〉デニムジャケット(メンズ) ¥136,400、〈ディーゼル〉Tシャツ ¥26,400、ブーツ ¥75,900(着用アイテムの詳細はこちら

長く使えるかどうかが服を買う判断基準になってきた。

ー今日はスタジオ撮影と台本チェックのシーンを切り取らせていただきました。女優とモデルとで、撮影の違いはありますか?
ファッション誌の撮影って撮ってる間、スタッフみなさんが「かわいい!」って言ってくださるんです。何も言われないと「私、ポージング大丈夫かな…」って不安になるくらいなんですが(笑)。モデル活動をされていない女優さんはすごくびっくりするみたいですね。
ー4月からドラマも始まりますが、セリフを覚えるのは得意なほう?
たぶん普通だと思います。普段は家か、移動の車のなかで覚えます。集中できないところでは本読みしないですね。セリフを言ってから寝落ちして、朝起きてからもう一度繰り返すといちばん覚えがいい気がします。
ー〈ディーゼル〉のイメージを教えてください。
おしゃれでかつ、強いイメージがあります。友達にあげるプレゼントとして、ちょうどいいインパクト! ちょっと前もスニーカーを贈ったらすごく喜んでもらいました。私はシンプルが好きなタイプなので、ロゴ入りのフーディを愛用しています。
ー今回のコレクションのキーワードは“エッセンシャル”ですが、横田さんにとって必要不可欠な存在は?
母です。ひとり暮らし歴2年ですが、お休みの日にはすぐ実家に帰っています(笑)。なんでも話せるし、自分のメンタルヘルスに絶対必要な存在!
ーでは必要不可欠な服とは?
白Tとデニムですね。アクセや小物次第でどんなテンションにも持っていけるから大好きです。Tシャツはジャストサイズ派で、デニムは薄いブルーのストレートを愛用しています。パンツは何本も持っているけど、昨年くらいから流行りのものをたくさん買うんじゃなくて、長くつき合える1本を選ぶようにしています。
ー今日着た「ディーゼル ライブラリー」のアイテムはいかがでしたか?
デニムのトレンチコートが新鮮で、シルエットも今日みたいに前を留めればワンピースっぽくなってかわいいし、開ければかっこよくなるし。着方によって見え方が変わるのがよかったです。

02 : Arakawa(ELF)

荒川(エルフ)

芸人。大阪府出身。NSC大阪校38期生、2016年に相方のはるとともに「エルフ」結成。ギャルネタでバズり、2020年には第1回よしもとリール王決定戦で優勝。2022年春には満を持して東京を拠点に活動をスタートする。
Instagram : @khkhkhzk

〈ディーゼル ライブラリー〉デニムトップス ¥63,800、デニムパンツ ¥63,800、〈ディーゼル〉ブーツ ¥66,000(着用アイテムの詳細はこちら

ディーゼルを着た撮影を友達が見たらひっくり返ると思う。

ー今日はパンツスタイルがかわいかったです!
普段穿かないので新しい自分って感じでした。あと赤もなかなか着る機会がなかったのでうれしかったです。このフーディ、めちゃ細く見えますよね!
ーもうすぐ上京ですね。
すごく楽しみな気持ちとお仕事をいただけるのかなという不安な気持ちが入り混じった状態です。生まれてからずっと大阪なので。
ーギャルの聖地、渋谷センター街での撮影はいかがでしたか?
東京での仕事はとんぼ帰りが多くて、渋谷も4回くらいしかちゃんと来てないんですよ。センター街って、どっからどこまでのことを言うのかわかんないですし(笑)。ただ初めてセンター街に降り立ったときは、「大阪の下町のわけわからん奴が渋谷に旗立てたで! よっしゃ!」って思って。すぐ母に連絡しました。今日の撮影もずっとかわいいって言っていただけて、一生この撮影現場にいたかったです。今日の写真を地元の友達が見たら、おしゃれすぎてひっくり返ると思います。
ー〈ディーゼル〉との思い出はありますか?
私、みちょぱさんに憧れているんですが、テレビの企画でダイエットをするときにみちょぱさんの穿かれているスキニーデニムが入るようになるのを目標にして。そのときのパンツが〈ディーゼル〉さんだったんですよ。私服で〈ディーゼル〉を穿かれるのさすがすぎるって感激しました。
ー普段の生活でサステナブルを意識することはありますか?
小さいころから学校で水が出しっぱなしになっているのが苦手で、気づいたら絶対蛇口を閉めるようなタイプでした。でもこういう行動ってひとりが意識してやってもどうしようもないって思ってて。最近は昔より多くの人や企業が環境に対してちょっとずつ心がけるようになっていて、それってすごく大事なことだと思うんです。 目の前のことに必死になりがちですが、そういう環境へ配慮する視点も常に持っていたいですね。

03 : Manon

MANON

アーティスト、モデル。福岡県出身。さまざまなファッション媒体でモデルとして活動する傍ら、2017年にアーティスト活動をスタートさせる。20歳になり、最近はトレードマークのピンクボブをマッシュにチェンジ!
Instagram : @je_suis_manon2/

〈ディーゼル ライブラリー〉デニムジャケット ¥38,500、デニムショートパンツ ¥27,500、〈ディーゼル〉キャミソール ¥13,200、ブーツ ¥66,000(着用アイテムの詳細はこちら

必要最低限のものだけ揃えるって大事。

ー地元にいるころから〈ディーゼル〉と縁があったそうですね。
お父さんが〈ディーゼル〉で働いている小学校の同級生が、すごく目立っててセンスがよかったんです。なのでずっとおしゃれなブランドっていうイメージ。あと私が優柔不断で、普段服を選ぶのに時間がかかるんですが、中学生のとき母と福岡店に行ったらビビッとくるトップスがあって即決しました! いまもお気に入りで、福岡で〈ディーゼル〉のイベントがあったときにもそれを着て行きましたね。
ー今日のスタイリングについて教えてください。
デニムの上下合わせがスタイリッシュになりすぎないように、髪とリンクしたピンクのチャームを合わせてちょっとギャルみたいにしました。オフホワイトのデニムは初めて穿いたのですごく新鮮だった!
ーファッションのこだわりを教えてください。
昔は「服はこれでアクセサリーは絶対チョーカー!」とか強いブームがあったんですが。いまは自分のファッションに対してルールを持たないことがこだわりですね。ジャンルもそんなに気にしなくなりました。
ーほかに自分のなかでファッションに対する新しい変化はありますか?
バンバンなんでも買うっていうのはなくなったかな。引っ越したときに自分の荷物の量にびっくりしたっていうのもありますが(笑)。必要最低限なものだけ揃えるって大事ですよね。あと友達で海のプラスチックゴミからアクセサリーをつくる子がいたりするんで刺激を受けるし、私自身も環境に負荷のないものを選ぼうと思っています。服の魅力を伝える仕事をしてるからこそ、サステナビリティについて考えたり発信したりするのって大切だと思う。
ーデニムはよく着ますか?
最近とくに取り入れることが多いです! 動きやすいしおしゃれになるし。ボトムスが好きで、スキニーもワイドもスカートも、いろんなデザインを持っています。そこに色でアクセントをつけるのがこの春の気分ですね。
ー今日はライブハウスでの撮影でした。
私にとっては「緊張する場所」です。ライブ前はすごく上がっちゃうタイプなんですよ。あとは「繋がりが増える場所」。ライブハウスに行くことで新しい音楽を発見できるし、友達も増えるから。この前20歳になってできることが増えたので、友達のイベントとかも行けるようになりましたし。楽しみです!

04 : Ran Tondabayashi

とんだ林蘭

アーティスト、アートディレクター。2013年より個展を開催。コラージュ、イラスト、ペインティング、立体、映像などさまざまな手法で作品を制作。現在はミュージシャンのジャケットやファッションブランドのビジュアルディレクションなど活動は多岐にわたる。
Instagram : @tondabayashiran

〈ディーゼル ライブラリー〉ボディスーツ ¥34,100、デニムスカート ¥38,500、〈ディーゼル〉サングラス ¥24,200、バッグ ¥51,700、サンダル ¥39,600(着用アイテムの詳細はこちら

ボディスーツでこの柔らかさは最高すぎる!

ー今日着ていただいたボディスーツはもともと気になっていたアイテムだったとか!
そうなんです。クリエイティブ・ディレクターがグレンになってからのショーを拝見して、新しいロゴのアイコニックな感じとか、アイテム1つ1つが強く目に入ってくる感じがすごく好きで。これまでカジュアルな印象でしたが、ボディコンシャスだったり、エッジの効いたアイテムが増えてうれしいです。
ー実際に着てみていかがでしたか?
思ったより素材が柔らかくて驚きました。固さがないのでノーストレスだし、何よりかわいすぎる! あとちょうど最近ロングスカートを集めたいと思っていたんです。前ボタンでスリットが調整できるから今日みたいにタイツやソックスで遊べるし、ウエストがピタッとしているのもいいですね。
ーとんだ林さんにとって必要不可欠な服とは?
ここ2、3年くらいビスチェやブラ、ボディスーツみたいな下着と服の中間のようなデザインが好きですね。異素材だったりキラキラしたものを、Tシャツやシャツの上に重ねて、ボトムスはゆるいブーツカットのデニム、とかが多いです。
ー普段の生活でサステナブルを意識することはありますか?
お互いがどう考えているのかを話し合うのが大事だと思っているので、どういう考えなのかを近しい人たちと話すようにしています。ファッション業界の方々といる時に、サステナブルの話題が出ることが多い気がします。
ー撮影場所はとんだ林さん行きつけのスナックでした。
「最上」というスナックで、昨年から通っています。友達が連れて行ってくれたのですが、マスターのキャラがおもしろくって。 全然会話が噛み合わない時もあるのですが、こちらとしては姿を見れるだけでOKです。

05 : Rina Fukushi

福士リナ

モデル、東京都出身。2014年にモデルとして活動をスタートし、2016-17の秋冬コレクションでパリコレデビューし、東京はもちろん世界のコレクションで活躍。現在数々のファッションビジュアルやキャンペーン、媒体から引く手数多の存在。
Instagram : @rinao127

〈ディーゼル ライブラリー〉 デニムジャケット(メンズ) ¥85,800、デニムパンツ ¥35,200〈ディーゼル〉キャミソール ¥13,200、サンダル ¥39,600(着用アイテムの詳細はこちら

服を決めるポイントは自分らしいかより「着たいか」どうか!

ー〈ディーゼル〉のイメージを教えてください。
シンプルだけどシャキッとするような強いイメージ。もちろんデニムの印象も強いです。
ーいま欲しいデニムは?
ちょうどいろいろ探してるところです! こだわりだすと難しいですよね。パンツで言うと、ストレートやフレアの具合はどの程度? とか。個人的にはシルエットを拾いすぎないストレートで、ふくらはぎから下がフレアになっているのが好き。
ーファッションのこだわりを教えてください。
「これ着たい」って思ったらすぐに試着するタイプ。この服は自分らしいかな? とか考えず、着たいものを素直に着ています。あと私、月や週によって、下手したら日によって「なりたい自分像」が変わるんです! なのでクローゼットにはストリートからきれいめ、甘めからコスプレまがいのものまで、どんな気分や女性像にも合うようなランナップがあります。
ー福士さんにとって必要不可欠なものは?
人との繋がりです! モノには執着しないタイプですが、私の仕事ってメイクさんしかりフォトグラファーさんしかり、周りの人がいないと何もできない役回りなんですよ。なので常に「大事だよ」って気持ちを伝えたり、お返ししていきたいと思っています。その内容は関係値にもよりますね。家族なら愛情だし、愛犬なら尽くしたり、仕事相手なら素晴らしい作品だったり!
ーでは必要不可欠なファッションアイテムはありますか?
これがなくちゃダメってものはないのですが…。仕事中はスタイリングや撮影内容によっていろんな「リナさん」になるので、常に周りに置いておくのは自分っていうものを忘れない、私ってこうだったよねって思い出させてくれるようなモノが多いかな。あとファッションじゃないですが、リップはすべてのバッグに入っています(笑)。ちょっと前までは真っ赤が多かったけど、最近は肌馴染みのいい赤茶とか血色がよくなるピンクとかが多いですね。
ー今日はロケバスで撮影でしたが、印象的な思い出はありますか?
なんだろう、日常すぎて! 好きな座席は前から1番目か2番目で景色を見るのが好き、とか? あとは道を歩いているときにロケバスが通ると、誰かなってドライバーさんや助手席を見ちゃうとか(笑)? そういえば海外のロケバスはドレッサーもトイレもついてて感激したな!

連動企画として、兄妹誌『フイナム』ではメンズ編後半5名を掲載!

「ディーゼル ライブラリーを纏う20組のポートレート。」前編5組はこちらをチェック!

INFORMATION

ディーゼル ジャパン

電話:0120-55-1978
オフィシャルサイト