Girls Just Want To Have Fun!

SHOPPING ADDICT for GIRL

vol.12 もういくつと寝るとお正月〜♪
編集部員が選んだお正月休みを充実させるために買いたいもの。
Photo_ Hiroyo Kai(STUH)
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編集部員が個人的に本当に欲しいモノを紹介する連載、
「SHOPPING ADDICT for GIRL」。
今年もあっという間に一年が終わろうとしています。
2017年の締めくくりとなる最後のテーマは、
“お正月休みを充実させるために買いたいもの”。
編集部員が選んだ年末年始のとっておきのパートナーをご紹介します。

今年もいっぱい買ったなぁ。

『ショッピングアディクトvol.12』ということは、
欲しいものを鼻息荒めに紹介してきた1年目が終わりを迎えつつあるのですね。
しみじみ。2018年のガールフイナムもどうぞご贔屓に。

SELECTED by Rachel

TIFFANY & CO.

ティファニーのハード ウェアコレクション。

強さを形に。

「小物はいいものを」。言い古されたこのフレーズは、いくつになっても古着が卒業できない私にとっての金言であり、ゆえに毎日絶対に欠かさないものが〈ティファニー(TIFFANY & CO.)〉のシルバージュエリーです。ボーンカフに代表されるように、〈ティファニー〉はたまに驚くほど力強いデザインをリリースしますが、このハード ウェアコレクションもしかり。そして突然ですが年末年始の習わしとして下着を一新するべし、なんて家族から教わった経験がある人も多いはず。肌に触れる率が高いものをアップデートすると、凛とした気持ちでは新しい年が迎えられそうですよね。ということで、発売されて以来ずっと欲しかったこのピアスとブレスレットを2018年の“ショッピング初め”にしたいなと思います。

ピアス ¥113,000+TAX

ブレスレット ¥156,000+TAX

ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク

0120-488-712

Tibi

ティビのPVCコルセット

新年の抱負も形から入るタイプ。

お恥ずかしながらここ数年の“今年の目標”から「やせる」の文字が消えたことがありません…。来年こそは有言実行したいので、ズバリ新年一発目に欲しいのは展示会でひと目ぼれした〈ティビ(Tibi)〉のPVCコルセット!ランウェイではグレンチェックのジャケットに合わせたスタイリングがあったのですが、それが素敵すぎて(写真は〈ティビ〉のオフィシャルでチェックできます!)。そっくりそのまま着たいのですが、“ベルト”ではなく“コルセット”と言うだけあって本当に細い…。私はすべてにおいて形から入るタイプなので、まずはこの透け透けコルセットを購入するところから「目標達成への道のり」の第一歩を踏み出そうかと。1年後はここで新しい抱負を語るって誓います!

コルセット ¥56,000+TAX

Tシャツ ¥24,000+TAX

ともにユニット&ゲスト

03-5725-1160

ローンチからもうすぐ一年。

『ガールフイナム』がローンチしたのが今年の1月20日。
一周年となる2018年1月20日には何か記念パーティ的なことをやると
編集長が言っていましたので、その際はみなさまぜひお越し下さい!

SELECTED by Tatty

CONVERSE for BIOTOP

コンバース フォー ビオトープのジャックパーセル

初売りという甘い誘惑。

セール。初売り。年末年始は、そこかしこのショップで物欲を刺激するワードが踊ります。でも、この誘惑に負けてたくさんの失敗を重ねてきたのもまた事実。とにかく心に固く誓っているのは、「安いから」「正月だから」というノリでは絶対に買い物をしないこと。その点、「ビオトープ」が新年早々に発売する別注ジャックパーセルには、買っても後悔しないであろう理由がいくつも備わっています。そもそも希少なスリッポンタイプだし? キャップトゥなしのユーロ企画だし? レザーだから品あるし? 何にでも合うベーシックカラーだし…? 結局「これはノリじゃないんだ!」と自分のなかで正当化して、懲りずに買い物しちゃうんですよね〜。

スニーカー ¥14,000+TAX

※「BIOTOP」では1月2日(火)、「BIOTOP OSAKA」では1月3日(水)発売。

BIOTOP

03-3444-2421

http://www.biotop.jp/

M tree

エムツリーのパロサント

年末年始にふさわしい“清い”香り。

年中服ばかり買っているものだから、良い家具を揃えるお金は当然ありません。でも、自宅の居心地を少しでもよくするために一応は気を使っているのが、“匂い”と“照明”。この〈エムツリー(M tree)〉のパロサントを実際に使っていまして、本当におすすめなのです。油分を含んだ天然の木材そのままにも関わらず、芳香剤や虫除けといった用途を持っている優れもの。基本的には煙を焚いて香りを楽しむのですが、置いておくだけでも十分に芳香を放ってくれます。しかも、ほかのディフューザーなどと比べても圧倒的に安価! そもそもはラテンアメリカの先住民が“神の樹”と呼んで魔除けとして使用していたそうで、そういう意味でもなんか年末年始にぴったりな気が!

エムツリー(2〜4本入り) ¥1,200+TAX

Playmountain

03-5775-6747

http://playmountain-tokyo.com/

2018年は蠍座の幸運期に期待!

2017年は本当にいろんなことがあったなぁ。
本厄感満載でしたが、振り返るとなんだかんだよい年だった…のではないかと。
みなさま本年もありがとうございました(合掌)。
来年も引き続きよろしくお願いします!

SELECTED by Miami

CASIO

カシオのG’z EYE

ひみつ道具っぽくてあがる♡

毎年お正月休みは富山に帰省するんですが、今年は運動不足解消もかねてスキーに行こうと思っています。久しぶりのゲレンデ、せっかくなので思い出に残したい! じゃあカメラはどーしよう? 雪山に持っていくとなると寒さとか防水とかもろもろ心配だしなぁと思っていたところに出会ったのがこちら。耐衝撃・防水・防塵・耐低温というスペックを誇る〈カシオ(CASIO)〉の「G’z EYE(ジーズアイ)」です! 世界最高のタフネスカメラを追求してデザインされたというだけあり、神々しいまでの最強感が漂っていますね~。撮影から再生、SNSへのアップまで、すべての操作が専用のアプリに集約されていてスマホでコントロールできるのも新鮮。IOX-AROSA(地元のスキー場)で躍動感のある映像をおさめてきますねー!

実勢価格 ¥45,000+TAX 前後

カシオ計算機お客様相談室

03-5334-4611

http://dc.casio.com/ja/gzeye/

https://www.instagram.com/gzeye_jp/

RENE FURTERER

ルネ フルトレールの5 センス オイル

1に潤い、2に潤い!

東京の冬は天気がいいので大好きなんですが、とにかく乾燥しますよね! 洗濯物が乾くのはうれしいけど、肌も髪も心もカッサカサだけは絶対に避けたい…。そんな想いで毎日使っているのが〈ルネ フルトレール(RENE FURTERER)〉の「5 センス オイル」。5種類の植物オイルをバランスよく配合した、さらりとした質感の洗い流さないヘア&ボディトリートメントです。個人的には香りが大好きで、家だけでなく会社にも置いてます。帰省するときも絶対に使いたいけど、いつも使っている100mLのものはちょっと重いなぁと思っていたんですが。なんと最近持ち運びやすい50mLのハーフサイズが発売されたんです! これは買うしかない。年末年始にもおすすめですが、かけこみでクリスマスギフトにもぴったりなのではないかと!

¥3,600+TAX(50mL)

お客様窓口

0120-638-344

年末感。

クリスマスキャロルが流れ出して、忘年会のお知らせが来て、
歳末助け合い運動があって母親からのお正月はいつ帰ってくるのコール。
もういくつ寝るとお正月ですね。

SELECTED by Marin

NISHIKI

ニシキの「花札」。

お正月と云えばこたつを囲んで。

子どもの頃、お正月の楽しみのひとつだった親族全員参加の花札大会。トーナメント制で、まずは子どもたちから始まり女たち、男たちと続き最後に決勝戦。もちろん優勝者にはとびきりのお年玉が! ちなみに私は決勝常連組だったけど一度も優勝したことはありません。だって従姉妹の博打大好きおじさんが強すぎるんだもん…。いつの年からか花札大会は開催されなくなってしまったのですが、まさか花札がこんなにもかわいくいまっぽくアップデートされていたなんて! 今度の正月はこのとびきりの花札を携えて帰省したいと思います。こいこい‼

¥1,800 +TAX

株式会社スタジオアーツ NISHIKI

https://nishikie.stores.jp/

PORTER ✕ B JIRUSHI YOSHIDA

ポーター × B印 ヨシダのバックパック。

ギンギラギンにさりげなく。

めでたい! これはもう荷物が入って背負える縁起モノと言っても良いのではないでしょうか。思わず二度見したくなるこちらのバックパックを製作したのは〈ポーター(PORTER)〉と〈B 印 ヨシダ(B JIRUSHI YOSHIDA)〉という最強タッグ。細部へのこだわりもまさしくピカイチで、インナーまでしっかりピカピカのゴールドで統一。さすがのクオリティです。おしげもなく光り輝くこんな黄金色を背負ってたら自分にも後光が射すこと間違いなし。全然さりげなくないからこそ、さりげなく持ちたい。とか禅問答のようなことも言いたくなっちゃうよね。

¥26,000 +TAX

B印 ヨシダ 代官山

03-5428-5951

イッキ見ばんざーい!

精神衛生上悪いとか言われてますけど、そんなのどうだっていいんですよ!
だって、正月休みは年に一度のイッキ見シーズンですから。
海外ドラマはもちろん、いまはフィンランド映画がマイブームなので、
アキ・カウリスマキ監督の作品を制覇したい。

SELECTED by Mikey

Morgan Lane

モーガン レーンのオールインワン

女子としての生命線。

すっぴん、髪ボサボサ、メガネ。哀しいかな、正月休みにそんな姿で過ごしてしまうのは必然。その結果、毎年休み明けには女子力がだだ下がりしている気がしてならないんです。なので、今年はせめて着るものだけはとびきりかわいいものを! と〈モーガン レーン(Morgan Lane)〉に目をつけた次第です。理屈抜きに女子が「かわいい!」と思う下着やルームウェアばかりで、とにかく乙女心をくすぐるんですよね〜。中でもこのロンパースが気になる! つるんとしたサテン地で絶妙な色合いのブルーもさることながら、小さい星柄とイエローのパイピングもたまらない。カシュクールと全体的にゆったりシルエットで程よいリラックス感もあって最高。これに厚手のロングカーディガン&くしゅくしゅのソックスを合わせたスーパーキュートな女子スタイルで過ごして、休み明けに備えたいです。

¥51,000+TAX

ブランドニュース

03-3797-3673

AGACIC

アガシックのスマートフォンケース

バッグとしばしのお別れを。

ん? これはポシェット? と思った人がほとんどではないでしょうか! はい、それがまさにこのケースを欲しい理由です。年末年始はちょっとそこまで的な外出が多くなりますよね。そんな時にわざわざバッグを持っていくのは億劫だし、肩から掛けられるスマホケースが必須だ! と思ってたんですけど、誰が見てもそれと分かる“ザ・スマホケース”みたいなのをぶら下げるのは嫌で。でも、〈アガシック(AGACIC)〉のケースは肩掛けしたら、まるでファーのポシェットと見紛うビジュアル。完璧です。ファーの裏側がよくある手帳タイプのケースになっていてポケットもたくさんついているので、機能面も文句なし。ここにカード類やお札を入れればこのケースひとつで出かけられちゃいます! 休み中ってコーディネートの手を抜きがちなので、明るい色のピンクファーがアクセントになってくれるのも嬉しい限り。

¥14,000+TAX

ショールーム セッション

03-5464-9975

おーい、サンタさーん!

クリスマス直前。街中がキラキラ輝くこの季節。
イルミネーションが特に好きというわけではないですが、やっぱり見るだけで心がわくわくしてきます。
そんななか、今年最後のSHOPPING ADDICT。
どうかサンタさんが見てくれますように!

SELECTED by Aileen

Polaroid Originals

ポラロイドオリジナルズのPolaroid One Step2

ハイスペックポラロイド。

思い出は頭のなかだけじゃなく写真にも残しておきたい派。しょっちゅうケータイのカメラでパシャパシャ撮っているのですが、雰囲気のある写真はなかなか撮れません。インスタントカメラ風の加工ができるアプリを駆使する日々なので、そろそろ本物のカメラを買おうかなーと。このPolaroid One Step2は40年前にインスタント写真を普及させた伝説的なカメラ、Polaroid One Stepの後継版。クラシックな雰囲気はそのままに、高品質のレンズと強力なフラッシュ、セルフタイマーなんかも装備された、現代版アナログインスタントカメラなんです。2018年もラストスパート、このカメラで思い出を一つ残らず収めていきたい!

各¥18,000+TAX

ビーシーシー

03-5413-7175

Fill The Bill

フィル ザ ビルのパジャマ風セットアップ

ワンマイルウェア超え。

年末年始くらい家にこもってこたつでぬくぬくしていたい! というのが本心ですが、親戚の集まりに顔を出したり、久しぶりに同級生に会ったりと、なんだかんだのんびりできないのが現実です。そんなときに活躍してくれそうなのが〈フィル ザ ビル(Fill The Bill)〉のパジャマ風セットアップ。ボリュームをもたせたフリルの袖と、大人っぽいワインレッドに水色のパイピング。この絶妙なバランスがたまりません。そして家の中はもちろんのこと、そのままコンビニだって余裕ですし、ボトムにデニムを合わせれば渋谷にだって行けちゃいます。理想のワンマイルウェア、いやそれ以上のウェアを見つけました♡

シャツ ¥25,000+TAX

パンツ ¥26,000+TAX

シック

03-5464-6061

2017年でいちばんうれしかったこと。

2017年でうれしかったことはいくつかありますが、
いちばんに挙げるとすれば高校時代の同級生と一緒に仕事をしたこと。
高校生のころからお互い目指していた職業に就いて早数年…。
「いつか一緒になにか! 」と話していたことが今年、実現しました。
高校時代の自分たちに話してあげたい。2017年もいい1年でした。

SELECTED by Olga

INSCRIRE

アンスクリアのストール。

今季ナンバーワンブランド。

遡ること半年前。昔から公私共々お世話になっているプレスの方に、「絶対好きだからチェックしてほしい! 」とおすすめされて、ひさびさに心を射抜かれたブランドがあります。それは、2017年秋冬よりデビューした〈アンスクリア(INSCRIRE)〉。デザイナーは数々のセレクトショップでデザイナーやバイヤー、MDなどの経験を積んできた岡ゆみか氏。その経歴から完成度の高さは言わずもがな。 女性らしいシルエットのものの中にディテールで男性っぽいタフな要素が加わっていいバランス。このストールはメンズっぽいカラーリングが好みです。たっぷりとボリュームを出して首に巻き、初詣に出かけたいなと思っています。

¥39,000+TAX

アマン

03-6805-0527

『PRESTON BUS STATION』

ジェイミー・ホークスワースの写真集。

本棚にずっと残しておきたい一冊。

わたしが彼を好きになるきっかけとなったのは2015年春夏、ジョナサン・アンダーソンが就任して初めて発表した〈ロエベ(LOEWE)〉のルックでした。ビーチの前で新生〈ロエベ〉を着た2人が並んでたたずんでいるだけなのに、どこかストーリーを感じさせてドキドキしたのを覚えています。そんな彼にとって初となる写真集『PRESTON BUS STATION』は、イギリスのプレストンにあるブルータリズム様式建築によるバスターミナル「プレストン・バスステーション」に訪れるひとたちを撮影した一冊。実際に彼も住んでいた地区で、一ヶ月毎日バスステーションに出向き、おじいさんやおかしな髪型をしたひと、おもしろい靴を履いた子供など目に留まったひとを撮っていったそう。写真集や本って普段はなかなかゆっくりと読むことができないので、このお正月休みを使って写真集に穴が開くほどじっくりと読み込みたいなと思います。

¥12,000+TAX

DASHWOOD BOOKS

https://twelve-books.com/products/preston-bus-station-by-jamie-hawkesworth