© Courtesy of Burberry / Nick Knight

以前『背伸びしてでも買いたいあのブランド』でご紹介した〈バーバリー（BURBERRY）〉が、初のモノグラムコレクションを発表しました。“モノグラム”と言えばラグジュアリーブランドの象徴ですが、そのロゴを〈バーバリー〉はどうアイテムに落とし込んでいるのでしょうか。

メインモチーフとなるのは、チーフ・クリエイティブ・オフィサーであるリカルド・ティッシが、ブランドの創業者トーマス・バーバリーに強く影響を受け、グラフィックデザイナーのピーター・サヴィルと完成させた“トーマス・バーバリーモノグラム”です。

落ち着いたブラウンを基調としたモノグラムに、ブラック、ホワイト、レッドのラインがアクセントとして効いています。アイテムはトートバッグやバッグパック、スニーカーなど幅広いラインナップなので、性別やスタイルを問わず誰でも欲しくなってしまうものばかり。

そして、今回キャンペーンビジュアルに選ばれたのは、2019年秋冬コレクションのランウェイにも登場したジジ・ハディッド。ブランドデザインの核となるレディ、ガール、ジェントルマン、ボーイの4つのキャラクターを見事に演じ分けています。さすが！すぎるジジの演技は、以下の動画からチェックしてくださいね。

© Courtesy of Burberry / Nick Knight

モノグラムコレクションは5月22日（水）から公式オンラインストアで発売、その後「バーバリー新宿店」など一部店舗にて順次販売されます。また、発売を記念して「伊勢丹新宿本店」と「阪急うめだ本店」の2都市でポップアップストアを開催。他のラグジュアリーブランドのモノグラムアイテムが時代を超えて使われている事実を考えれば、〈バーバリー〉のこれらも今後永きに渡って愛され続けることでしょう。そう考えたら、ちょっとくらい予算オーバーしても、購入する価値はあるはずです！