自分が求めていた本や、一目惚れで手に入れた本は、何よりも思い入れのある一冊になりますよね。それはテレビやネットで有名人が薦めていたり、はたまた友人がSNSに投稿していたものを試しに買ってみるものとでは格段に違ったもので、他に代え難い特別な経験をすることができるというのです。

アートブックの国内ディストリビューションやコーディネートを手がける「twelvebooks」とオンラインのみに存在するブックショップ「flotsam books」が始動させた、オフラインでのポップアップショップ「Offline Art Book Shop in Tokyo」ではそんな運命的な出会いが叶います。場所は「W+K+ Gallery」で、本日から３日間開催。

4回目となる今回は、エッジのきいた海外のインディペンデントマガジンやアートブックを日本に展開してきた「Marginal Press」も限定復活し参加！ そして、その業務を一部引き継ぐ形で、日本国内でのディストリビューションを行っている「NEU BANAL」も共同出展します！

また会場壁面では、様々な作家の作品が１万円均一で展示販売されます。作家のキュレーションはフォトグラファーの嶌村吉祥丸さん。誰が参加しているのは会場に行くまでのお楽しみとのこと。

アートやカルチャーに造形が深い方なら、このポップアップがどれだけ濃厚なのかお分かりいただけるはずです。“オフライン”を名するように、実際に会場に足を運び、手にとって直接感じる喜びと楽しさを体感してみてください。