リーバイス®の名作がドッキング!? 育てがいのあるアイテムが登場しました。
去る5月20日はジーンズの誕生日だって知ってました? 1873年5月20日に〈リーバイス(LEVI’S®)〉が「衣料品のポケットの補強にリベットを使用する方法」に関する特許を取得し、この時にジーンズが誕生したということなんですねぇ。147歳おめでとうございます!
そんなキング・オブ・デニムこと〈リーバイス®〉と〈ビームス(BEAMS)〉がカプセルコレクション第2弾「HALF & HALF COLLECTION(ハーフ・アンド・ハーフ コレクション)」をリリースしました。
ちなみに昨年発売された第1弾は「THE INSIDE OUT COLLECTION(インサイド・アウトコレクション)」。その名の通りデニム のセルビッジ(赤耳)が表になるよう裏返しで縫製し、通称“BIG E”と呼ばれる〈リーバイス®〉のレッドタブを逆さにした世界初の試みは、過去に類を見ない実験的なコレクションとして多方面から脚光を浴びました。
それに続く本コレクションは〈リーバイス®〉のヘリテージに敬意を表し、愛され続けている名作モデルを大胆にドッキングしたデニムジャケットとデニムパンツがお目見え。
デニムジャケットは、労働者の非公式な制服として愛用されたワークウェアのルーツである通称『ファースト』モデルと、ウエストのサイドアジャスターや前立てのカッパーシャンクボタンなど現代モデルの原型となった通称 『サード』モデルを中央で縫製。そして両社のロゴも見事にドッキングしており、まさにハーフ&ハーフなアイテムに仕上がっています。
デニムパンツはバックポケットのシングルミシンによるアーキュエット・ステッチや、シンチバックが特徴の1937年モデル501®と、90年代を代表する1993年501®のデザインを1本に縫い合わせています。絶妙な風合いの違いをひとつのアイテムで楽しめるのが新鮮!
同時展開となるTシャツはフロントに〈リーバイス®〉、バックに〈ビームス〉のロゴが。両社のコーポレートカラーをボディの半々で表現していて、 赤とオレンジのドッキングが何ともかわいいですね。
左右の型違いはもちろん、リンスウォッシュされた生地も左右で異なるデニムを使用する事で、今までに経験したことのないような経年変化が堪能できるコレクション。思い思いに着込んで自分だけの一着を育ててみてはいかがでしょうか?
BEAMS公式サイト
www.beams.co.jp
リーバイ・ストラウス ジャパン
0120-099-501