いきなりですが、いまグーグルで“タトゥー”と検索すると、上位検索結果に去年公開したガールフイナムの記事「人それぞれ自由でいいと思う。女の子達のポイントタトゥー事情。」が出てくるんですよ！ なにが言いたいかというと、それだけ世の女の子たちのなかでもファッションとしてのタトゥーへの関心が高まっているんじゃないか？ ということ。一生もののタトゥーを“ファッション”と言い切るのは少し難しいかもしれませんが、そんなときこそ思い出したいのがテンポラリータトゥーという素敵な選択肢。

なかでもタトゥーシールは以前からガールフイナムでもご紹介してきましたが、さらに本物に近い使用感で注目を浴びているカナダ発のオーガニックタトゥー〈インクボックス（Inkbox）〉をご存知でしょうか？ 今月からデザイン面、機能面ともにパワーアップし、より自由にタトゥーを楽しめる新商品が登場したとの情報を聞きつけ、このタイミングを機に改めてご紹介しようと思います！

シールを貼るのではなく、肌の表皮に直接染み込ませるリアルな質感が〈Inkbox〉の人気ポイントですが、ニュータイプではさらにデザイン面からもリアリティを追求！ 新旧デザインを見比べれば一目瞭然ですが、陰影や線の細かさにこだわることで、表現の幅が広がりました。

他にも世界中のタトゥーアーティストとのコラボデザインが登場したり！ ゆるいタッチで描かれる“おともだち”がキュートな韓国のタトゥーアーティスト「GOODMORNINGTOWN」や、ニューヨークの「GIRL KNEW YORK」、トロントの「CURT MONTGOMERY」など憧れのデザインを代わる代わる楽しめるなんてまさに夢のような話です。

また機能面では実際にデザインを転写するまでの工程がシンプルになり、より気軽につけることが可能に。これまで肌に浸透させるのに約15分ほどシートを手で押さえる必要があったのですが、今回のリニューアルを得てそれが1〜2分までに短縮したそう。そのあとはもう1時間ほど好きなことをしながら待つだけですし、これだったら出かける直前に思い立ったときでも、アクセサリー感覚で気軽に楽しめちゃいますよね！

こうして肌へ発色させるステップを見直したことで、使用後の廃棄物を従来品よりも50%削減することに成功したそうで。それによってさらに環境に優しい製品へと生まれ変わったという点も特筆しておきたいところです。ちなみに、付属品が削減される＝コストも削減されるというわけで価格帯も下がり、良いことづくし。

とにかく“リアル”、“簡単”、 “安い”と、テンポラリータトゥーに求められる３大要素がすべて詰め込まれた新しい〈Inkbox〉。その最新技術の恩恵にあやかりつつ、この夏はアクセサリーとしてのタトゥーを楽しんでみてはいかがでしょうか？