「Just good is good（イイものはイイ）」をコンセプトに掲げる〈ナイスネス（NICENESS）〉。デザイナーの郷裕一さんが素材選びから注力し、自身の趣向を色濃く反映させたプロダクトが印象的で、これまでも多くの人を魅了してきました。

そんな〈ナイスネス〉が、24SSキャンペーンビジュアルと連動した展示“Liṅga Karma”を開催。撮影は写真家・工藤佑斗さんが手がけており、ブランドの世界観を作品群とともに堪能できる、貴重な機会になっています。

24SSコレクションのテーマは、「Golden Eternity」。社会の歯車になることを嫌い、精神と肉体の自由を求め、時代や既存の価値観に抗ったビートの詩人たちから着想を得たそう。

ヒンドゥー教や仏教の聖地とも知られるインドのヴァーラーナシーを拠点に生産が行われ、ビジュアル撮影もその地で敢行。日本はもとより、ヨーロッパとも全く違った文化、環境下での撮影は、高揚感と緊張感が表裏一体となったものだったといいます。

本展は、完全予約制で「ELIGHT Inc. Showroom」にて開催中。

工藤さんの視点で切り取られた、インドのヴァーラーナシーと〈ナイスネス〉の力強さ。
ぜひ、皆さんも会場へ足を運んでみてください。