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芸術の秋に行きたい! デザインイベント「DESIGNTIDE TOKYO」が12年ぶりに再開
2024.11.25 Mon

芸術の秋に行きたい! デザインイベント「DESIGNTIDE TOKYO」が12年ぶりに再開

東京のデザインシーンを世界に発信するエキシビションとして2005~2012年まで毎年秋に開催し、グローバルに活躍するデザイナーを多く輩出してきた「DESIGNTIDE TOKYO」が12年ぶりに復活します。会期は11月27日(水)~12月1日(日)の5日間で、11月28日(木)~12月1日(日)の「第14回TOKYO ART BOOK FAIR」と同じスケジュールなので、2イベントをストロールコースに今季らしい芸術の秋を満喫してみては?

コンテンツには、チャーリー・ハンブル・トーマス、倉本 仁、Postalco Design Studio、we+、ソヒョン・ユンら公募審査と推薦により国内外から集められた30組以上のデザイナーとアーティストがそれぞれの作品をプレゼンテーションする出展者展示、これからのデザイン界を紐解ける気鋭作家の企画展示の他、出展者の過去作品などを購入できるマーケット、多様なトピックで意見交換する公開収録型トークプログラムを予定。

ロンドン出身で、親しみやすさと革新性を兼ね備えたインダストリアル作品を提案するチャーリー・ハンブル・トーマス。

プロジェクトのコンセプトやストーリーを明快な造形表現で伝えるアプローチで、家具、家電製品、アイウェアから自動車まで多彩なジャンルのデザイン開発に携わる倉本 仁。

ドキュメントケース、衣類、ペン、キーホルダー、バッグなど日々の暮らしに着目したプロダクトを作り続けるPostalco Design Studio。

林登志也と安藤北斗が2013年に設立したwe+は、リサーチと実験に立脚した表現手法で、新たな視点と価値をかたちにするコンテンポラリーデザインスタジオ。

韓国のアーティスト兼デザイナーであるソヒョン・ユン。デザイン書籍出版社PHAIDONが発行した『WOMAN MADE』において、過去100年間のデザイン史における200人の女性デザイナーの一人に選出されている。

会場構成はRUI Architects主宰の板坂留五が担当し、デザイナーやアーティストのショーケースが映えるだけのドラマチックな空間ではなく、ビジターがじっくりピントを探したくなるようなたっぷりとした自由な場が演出されています。

“TIDE”=“潮目”をテーマに、新たな潮流と未来への可能性をデザインとアートの境界を超えてキュレーションする「DESIGNTIDE TOKYO 2024」。バーチャルとリアルがシンクロし、目まぐるしく変化している令和にあって、「今、必要とされるデザインとは?」、「デザインの役割って何?」といった、オープンな疑問に答えてくれるかも。

DESIGNTIDE TOKYO 2024
会期:11月27日(水)~12月1日(日)
時間:11月27日(水)~30日(土)11:00~20:00
   12月1日(日)11:00~17:00
会場:日本橋三井ホール
住所:東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 5F(エントランス4F)
入場料:1日券2,000円、学生¥1,000円(税込)
    5日通し券3,000円、学生¥2,000円(税込)
    ※学生割引は学生証提示の場合のみ
    ※公式サイトにてチケット販売中

contact@designtide.tokyo
Instagram:@designtide_tokyo
公式サイト