年間でどれだけの曲が誕生してるのか…考えてみたことありますか？
恐らく誰もわからないんでは？ でも、言いたかったのはそれではないのです。

サブスクだけでも数え切れないほどあり、ものすごいスピード感で名曲が誕生する。
なんか埋もれて知らない曲もたくさんありそうだな～と惜しく思ってしまいますが、
そこから選りすぐって毎日聴いてた曲って、相当いい曲なんだなと思うわけです。

ゆく年くる年。
イベントごとが盛りだくさんだった令和元年がもうすぐ幕を閉じようとしてます。

大体、年末になるといろんなことを振り返りたくなるもので、
みなさんのストーリーズでもよく「今年の〇〇」ポストをお見かけします。
私たちもやってみたい…！

ということで、編集部員の嗜好を詰め込み
2019年にとにかく聴き込んだ名曲をリストアップしました！
個人的に今年イチいいプレイリストだと思っております。
何曲共感してくれるかな～?!

　　
　　

01 One More Time（with Kirin & Horan）- Bronze

ようやく自分にも韓流ブームがきました。

02 home with you – FKA twigs

5年ぶりに出された今回のアルバムは、前作リリースからいまに至るまでに彼女が経験した「苦悩→再生」が映し出されたまさに祈りのような作品に。アルバム全体を通して表現されるその変化にご注目を！

03 Ordinary Pleasure – Toro y Moi

今年のTABFで彼に会えた人、ラッキー！ いたらしいですよ。フジロックとタイミング被ってましたしね。

04 Dysfunctional – KAYTRANADA & VanJess

誤解を恐れずに言うならば、丁度いいんです。かゆいところに手が届く感覚というか。百聞は一聴にしかずすね。

05 I BEEN BORN AGAIN – BROCKHAMPTON

新譜発表→単独ライブ→サマソニ出演と今年も日本を沸かせたBROCKHAMPTON。なかでもこの曲は単独ライブしょっぱなから流れてテンション上がった思い出深い一曲なのです。

06 Omertà – Drake

ラプターズの2019年NBAファイナル優勝を祝ってドレイクが制作した楽曲。ちなみにドレイクは、騒ぎすぎてホームアリーナから出禁をくらってしまうほど熱狂的なラプターズファンとして有名です。

07 What Do You Like In Me – Nasty Cherry

Charli XCXが「14歳のときに夢中になれるガールズバンドを」という想いでプロデュースし、デビューを果たしたNasty Cherry。キュートでイケててちょっとbad assな彼女たちに首ったけです！

08 Sex Drive – Machine Gun Kelly

エミネムとのビーフで注目を浴びたマシン・ガン・ケリー。彼の強気（すぎる！）楽曲、私は結構好きです（笑）。

09 Suger Honey Iced Tea（S.H.I.T.）- Princess Nokia

甘々なアイスティの歌？ いえいえ、単語の頭文字を並べると「SHIT」になるんですよ（これ隠語としても使えそう！）。MVによってキャラ変が激しいことで有名なNokiaちゃん、今回はミスコン女子に扮してます！

10 Hot Girl Summer（feat.Nicki Minaj & Ty Dolla $ign） – Megan Thee Stallion

どこかのクラブで聴いてチョーかっけー！ と思った曲。即Shazamしてヘビロテっす。タイトルもイケてるw

11 Hao Ri Zi – Howie Lee

「ファッションは流転している。」企画のフォトグラファー、tokiさんが教えてくれたHowie Lee。狂いすぎー！

12 Space Time Motion – Jennifer Vanilla

Jennifer Juniper Stratfordをディレクターに迎えたMVは見逃せません！

13 Foreign Car – Kelsey Lu

Kelsey Luちゃんの新譜は今年たくさん聴き込みましたね。壮大な自然が曲調とマッチするな～と思ってたら、やっぱり小田原にある文化施設で野外ライブをしていましたね!?

14 The Tuxedo Way – Tuxedo

世の中、空前のディスコ＆ブギーブーム。自分もすっかり乗っかっております。Tuxedoの曲はどれもグルーブが最高！

15 Single Life（feat.Bunnie）- Potatohead People

新しいけど懐かしい。ツボです。

16 Wonderland – iri

ライブでも人気の一曲。ゆるやかなメロディが心地いいので、仕事終わりの帰り道によく聴いて浸ってました！

17 So Hot You’re Hurting My Feelings – Caroline Polachek

Polachekちゃんはいまもっとも『ガールフイナム』っぽいなと思ってたんです。

18 Alone in the Universe – Tei Shi

柔らかくて幻想的な世界へと導いてくれる。繊細な歌声のTei Shiは曲の展開がドラマチックでそのまま天に召されそうになるんですわ。

19 Could Be a Curse（feat.Sen Morimoto）- KAINA

先日の来日公演が観れなかったのは2019年最大の後悔。三ヶ国語が混じりつつも、雲の上を漂っているような極上の心地よさ。

20 Crystal（feat.NTsKi）- Xin Seha

NTsKiちゃんとXin Sehaのコラボレートは個人的NO.1胸熱案件でした！ Seha君はもうすぐ初来日ライブもありますよ！

21 恋は桃色 – 細野晴臣

「ホチョノハウス」、ネーミングからしてもう最高って感じですが、曲を聴いてさらに感動。テクノアレンジになったこちらは、新しくも心地よいサウンドで細野さんの凄みを痛感させられました。

22 U Say（feat.Tyler,The Creator & Jay Prince） – GoldLink

goldlinkの安定感って半端ない！ 誰とコラボしても「そうそう、このメロウな感じ」に楽曲を仕上げてくるんですもん。

23 day & night – 週末CITY PLAY BOYZ

結局こういうのが好きなんだなと。

24 PRISM – Friday Night Plants, JJJ, STUTS

それぞれの個性が上手く引き立った最高に気持ち良い一曲。これを聴いて夜の街を散歩するのが好きなんです。

25 7.O.D – 2nd Generation Wu

Wu-Tang Clanの息子達が結成した、その名も2nd Generation Wu。「C.R.E.A.M.」をがっつりサンプリングした親父リスペクト感溢れるデビュー曲に時の流れを感じました。

26 Mixer – Amber Mark

昨年のPUT YOU ONから引き続き90sな感じが◎。早くアナログでて欲しい。出てないですよね？

27 Eve of Destruction – The Chemical Brothers

「ゆるふわギャングのNENEがケミカルにフィーチャリングされる！」というニュースに驚いた2019年の年明け。そして7月のフジロックでこれを生で聴いたときは、なんだか感慨深くなりました。

28 Tired and Sick – Otha

デビューシングルで注目を集めた彼女。陰キャを包み込むような不思議なダンスミュージックは必聴:)

29 Swimming – Deb Never

88risingやBROCKHAMPTONからも注目されるニューヒーロー。容姿も音楽も超かっこよくて、今年はずっと聴いてました！

30 Hit the Back – King Princess

今年のマイ・ベストアルバムの中でもいちばん好きな曲。もはや「クィア」のキーワードを超えた、十分すぎる存在感！

31 エナジー風呂 – U-zhaan & Ryuichi Sakamoto feat. 環ROY×鎮座DOPENESS

“ざぶ～んざぶんっざぶんっざぶ～んざぶんっ”というリリックが耳から離れません。元ネタは坂本龍一さんの『energy flow』。こんなゆる～いタイトルなのに、教授もちゃんと参加してるという…！

32 Everybody Here Hates You – Courtney Barnett

今年2回も来日してくれたコートニー。ネガ歌詞を連ねた後に、でも全然平気っす！ってまとめちゃう力強さと安心感、はんぱない！

33 LA – Boy Harsher

ダークで冷たい。いまコールドウェーブシーンで中心に存在するBoy Harsherが久しぶりに新譜をリリース。全体的にポップさもあるからこのシーンに傾倒せずともハマることができるのです。

34 水仙 – TAWNINGS

個人的にヒップホップブームに少々胃もたれしていた最中、youtubeから流れてきたこの曲。そうそう、こういうの！

35 Single Again – Big Sean

自分はやっぱりR&BっぽいHIPHOPが好きみたいで、この曲はイントロからドーンとやられちゃいました。レコードで欲しい！

36 100MILLIONS – 舐達麻

2019年はとにかく舐達麻を聴いてました。アルバム収録曲は本当にどれもよかったですがとくにこの曲が好き。イントロから泣ける…！