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2018.11.30 Fri

12月に絶対行きたいイベント! コメディ映画文化祭。

write_ Mikey

category_ CULTURE

12月に絶対行きたいイベント! コメディ映画文化祭。

今日で11月も終わりですねぇ。早すぎ。今年の始めに立てたはずの目標(運動を習慣にする、自炊中心の健康的な食生活、などといった主にダイエットを目的とした目標を掲げてました。)が何も達成されないまま、大した成長も感じず1年が終わろうとしているなんて。うぅっ…。でもまぁ、嘆いていても終わるもんは終わるんだし、いまさら巻き返せそうにもないし、とりあえず年の瀬は一切合切を忘れて笑って過ごすと決めました。

こんな前置きをして、ど〜しても紹介したかったのが12/15(土)と12/16(日)に開催される「コメディ映画文化祭」。コメディ映画を観て、笑い転げて1年を締めくくろうってことです。こちらは以前に取材させていただいた映画団体グッチーズ・フリースクールが主催する上映イベントなのですが、世の映画好き全員に、全力でおすすめしたい内容になっているんです! (私とは違って、笑い転げる必要もないくらい実りある1年を送った方もぜひ。)

ちなみに、以前グッチーズの代表である降矢さんに青春映画について取材した記事はこちらよりご覧頂けます。おもしろい話がたくさん聞けたので、まだ読んでいない方はぜひ!


 
さて、このイベントがなんでそんなにおすすめなのかと言うと、とにかく上映作品のセレクトが最高なのです! ただただおもしろくて笑えるという理由だけでセレクトされていないのがいいところ。コメディ文化の奥深さや映画の楽しさを改めて感じられるような、とっても興味深い作品がラインナップしています。そして、2日間に渡って上映される全7作品は日本未公開作品やソフトの入手が困難なものばかり。実は私もどれも観たことがありません。“セレクトが最高”というのは完全に作品情報だけで言ってます。すいません…。でも、本当にどれも気になるものばかりなので、ちょっとご紹介!

まずはなんと言っても、ロバート・アルトマン監督の『突撃! O・Cとスティッグス/お笑い黙示録』。いまでは“アメリカ・インディペンデント映画界の父”と言われる監督が1985年に発表した作品。ギャグやパロディが満載の作品のようなので、年代的に私たちにはもはや元ネタすらわからない可能性はありますが、しかと目に焼きつけて後々調査したいと思います! 余談ですが、ロバート・アルトマンの影響を受けてる人は映画界には本当にたくさんいて、日本でいうと伊丹十三監督や松田優作がそうらしいです。さすが、巨匠。

そして、お次はポール・トーマス・アンダーソン監督の『パンチドランク・ラブ』。この監督は50年代のファッション業界を描いた『ファントム・スレッド』が記憶に新しいかと思うのですが、2002年に少々クセのあるロマンティック・コメディを作っていたんですね。クセがあるというのは、主人公のキャラ設定やストーリー展開が一般的なラブコメとは結構かけ離れてるんですよ。気になる方はとりあえず、wikiかなんかでチェックしてみて! またまた余談になりますが、ポール・トーマス・アンダーソンも先ほど紹介したロバート・アルトマンをリスペクトしている監督のひとりでして、私が大好きな『マグノリア』も実はロバート・アルトマン監督の『ショート・カッツ』という作品の影響を受けているんです。そんな2人の作品をラインナップさせるなんて、さすがグッチーズさん! とりあえず、この2作は必見ですね〜。(ちなみに、『マグノリア』と『ショート・カッツ』も大変興味深い作品です! これらを語るだけでもブログ1回分になってしまうので、またの機会に。)

『クーリー・ハイ』(1975年)

『マネキン』(1987年)

『ヴァン・ワイルダー』(2002年)

その他にも、黒人版『アメリカン・グラフティ』とも称される青春映画の隠れたマスターピース『クーリー・ハイ』や80年代を代表するカルト的ラブコメ『マネキン』、ライアン・レイルズの若き日の主演作『ヴァン・ワイルダー』など見逃してはならない作品が目白押しです! また、期間中には長谷川町蔵さん、山崎まどかさん、加藤るみさんなどのゲストが登場するトークショーも開催されます。前売りチケットは現在Peatixにて発売中。本当にしつこいですが、映画好きのみなさま、行かないと絶対後悔しますよ!

タイムテーブルなどの詳細はこちらのグッチーズ・フリースクールさんのWEBサイトよりご確認くださいませ。


 
年の瀬はコメディ映画を観て、笑って笑って笑いまくって過ごしましょ〜!