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2018.3.14 Wed

ラジオで何回『Californication』を聴いたであろうか。

write_ Rachel

ラジオで何回『Californication』を聴いたであろうか。
以前もこちらで予告しましたが、本日〈フリーダ(Freada)〉の記事をアップしました。古着好きの女性なら誰もが惹かれるであろう「フリークス ストア」元プレス、現〈フリーダ〉ディレクターの小笠原希帆さんのロサンゼルスの出張。いや出張と呼ぶにはあまりにも夢にあふれた5日間でした。あれは旅だったな、旅。

フォトグラファーはガールフイナムと言えばこの御方、湯浅良介さん。わたくしは英語もろくに話せず運転免許証もないというポンコツ編集なので、写真におさめたいスポットを探す“ロケハン”なのにカメラマン氏に運転していただくという、本末転倒な旅に…。↑それでも笑顔で運転してくれる湯浅さん。目が笑って…、る。

ロサンゼルスを北上すること2時間弱、事前の打ち合わせでグーグルマップを駆使しまくって見つけた気になるエリアを散策しました。 ↑こちらは映画『キル・ビル』に登場する荒野の教会。通称「キル・ビルチャーチ」。 ↑アメリカはどこを切り取っても絵になりますな。

翌日はイベント、インスピレーションの出展。私と同じくあまり英語が得意じゃないと言っていた小笠原さんですが、海外バイヤーと話すこと話すこと! しかも通じることと言ったら! 本当に度肝を抜かれました。情熱さえあれば外国人とコミュニケーションだって取れるものなのでしょうか。私も見習おう。

インスピレーションの翌日は朝からローズ・ボウルへ。ここですごく素敵なショップに出会ったので紹介したい! 現地在住の日本人ヴィンテージバイヤー、サトウアキナさん。こんなものどこで見つけたん! ってツッコみたくなるくらい素晴らしいヴィンテージを揃えていて、私もここで恐ろしく散財しました。日本の某有名ショップのバイヤーたちもこのお店でたんまり買っていたり、中には「荷物置かせて〜」なんて基地のようにしていたり。ロサンゼルスのヴィンテージの輪も気になるな。いつか取材したいです。

アメリカの興行ってわかりやすく「お金を払った人至上主義」でして。イベントからフリマまで、早く入っていいものをゲットしたければ高めのチケット、別に遅くても会場の雰囲気が楽しめればいい人は安いチケットを買えばいいというシステム。これ、日本でも取り入れればあんなにいろんな箇所で効率の悪い大行列が起きないのでは…。と思いました。まぁお国柄ですかね。仏教国だしなかなかシステマチックなことはできないのかな〜。

今日は本当あったかくてまさに西海岸を思い出す気温でした。となるとうちの会社では俄然お花見に向けての動きが活発になりはじめる時期…。はやく桜が咲かないかな〜(飲みたいだけ)。では!
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