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あの頃の“ときめき”が蘇る。話題のprecure genic roomに、鳴海唯&工藤遥が潜入!
あの頃の“ときめき”が蘇る。話題のprecure genic roomに、鳴海唯&工藤遥が潜入!

Our Eternal Heroine.

あの頃の“ときめき”が蘇る。話題のprecure genic roomに、鳴海唯&工藤遥が潜入!

2024.03.15 / TIE UP

「precure genic」を知ってますか?
人気テレビアニメシリーズ『プリキュア』生誕20周年を機に始動した
大人向けのプロジェクトで、ファッションやカルチャーと
同作品を掛け合わせて自由に表現していく新しい試みです。
その第一弾として、『プリキュア』の世界観を落とし込んだ
フォトジェニックな空間が楽しめる「precure genic room」を期間限定でオープン。
事前抽選で当選した方しか入場できないスペシャルなスポットに、
鳴海唯さん&工藤遥さんの仲良しペアと潜入してきました♡
“撮影ってことを忘れるほど楽しかった”と話す
2人の無邪気な姿とともに、会場の様子をお届けします!

Photo_Ittetsu Matsuoka
Styling_Natsumi Sato
Hair & Make-up_Eriko Yamaguchi
Model_Yui Narumi, Haruka Kudo
Edit_Shunta Suzuki

ーお疲れ様でした! 撮影はいかがでしたか?
鳴海:とっても楽しかったー!
工藤:ねぇ、子供みたいな感想(笑)。
鳴海:プライベートでも仲のいい友達とこういうお仕事をすることが初めてだったので、実は最初ちょっと緊張してました(笑)。ただ、撮影が始まるといつも通りのわたしたちでしたね。飾らず、かなり自然な感じだったと思います。
おふたりが仲良しという情報をキャッチしてオファーさせて頂いたので、楽しんでくれてなによりです! では、本日足を運んだ「precure genic room」の感想を教えて下さい。
工藤:会場に入ったとき、シンプルにテンションが上がりました。ナル(鳴海唯)もわたしも初代の『ふたりはプリキュア』世代なので、懐かしいねって話しながら。大人向けのアイテムがたくさんあったのも印象的でしたね。ファッションブランドとコラボしたお洋服だったり、アート作品だったり。ブランドの展示会や美術館に来たみたいに楽しめました。
鳴海:確かにファングッズというより家に飾れるようなおしゃれなものが多かったね。わたし、モニョチタポミチさんのソフビフィギュア持ってるんですけど、「precure genic」とコラボがすごくかわいくて。昨日から調べて、絶対会場に行ったらチェックしようと思ってました! 一緒に撮影もできてよかった♡
ー会場で気になった展示物やアイテムはありましたか?
工藤:ナルが気づいて教えてくれたんですが、会場奥のクローゼットみたいになってる空間が、変身するときに使うカードコミューンの形になってて! 逆さのハートの鏡とか手前の水色の台も全部デフォルメされて作られていて、とにかく再現度が高かったです。
鳴海:キュアブラックとキュアホワイトの衣装をモチーフにしたランプシェードとかもあったよね。あちこちにプリキュアの要素が散りばめられてた!
工藤:プリキュアが好きな人はもちろん楽しめると思うけど、知らない子でもこの空間は普通にかわいいし、おもしろいと思えるんじゃないかな。
鳴海:どんどん昔の記憶が蘇ってきて、このセリフあったな〜とかも思った! 夢中になりすぎて、途中から撮影ってこと忘れるくらい楽しかった!
ー細かいところにもこだわりが詰まっていた素敵な会場でした! “世代”とお話されていましたが、鳴海さんも工藤さんも『ふたりはプリキュア』を当時観ていたということですよね?
2人:はい!
鳴海:初代の『ふたりはプリキュア』を子供の頃ずっと観ていたのを覚えています。幼稚園の遊びの定番もプリキュアごっこでした(笑)。
工藤:あったね! みんなバッグにキーホルダーとかつけていたし、なにかしらのおもちゃを絶対持ち歩いてた! わたしはなぎさ派だったな〜。
鳴海:ハル(工藤遥)と似てる! わたしはほのか推しでした♡
ー同世代だと共通の話題もたくさんありそうですね。ちなみにおふたりが仲良くなったきっかけはなんだったんですか?
鳴海:2022年の舞台『あの夜を覚えてる』という作品で共演したことがきっかけです!
工藤:てことはもう2年も経ったんだ! 早いな〜。
鳴海:その稽古期間中にハルがわたしの家に来たんです。まだ会ってまもない頃だったんですがいきなり「家遊びに行っていい?」って聞かれて(笑)。
工藤:そうだったっけ(笑)。出演者に女性キャストが少なかったこともあって、一緒にいることが多かったし、ちょっと遊びに行ってみようかなと。そのときもテレビを観ながらお菓子を食べて、まったり過ごしたような気がします。後日、ナルもうちに遊びに来てくれました!
ーなんだか素敵なエピソードですね…!
鳴海:ハルは本当にこのままというか、まっすぐな人なので話していて気持ちいいんですよ。
工藤:でもこの子、最初会ったときはすごくおとなしそうなフリをしてました(笑)。
鳴海:ねぇ!(笑)。
工藤:標準語ですごく丁寧な雰囲気だったけど、段々仲良くなっていくと関西弁になって、よりカジュアルに話せるようになりました。お仕事で出会ってここまでの友達になるのも珍しいです。
鳴海:今日もちょっと久しぶりだったけど、会った瞬間すぐいつもの関係に戻れた気がした。話していても心地いいし、なんだか地元の友達みたいだね(笑)。
ーインタビュー中のおふたりの掛け合いを見ていてもそんな風に見えます(笑)。ではお互いに素敵だなと思う部分を教えて下さい。
鳴海:工藤遥のいいところはいっぱいありますよ! 語り尽くせないな〜。
工藤:そう言いつつ出てこないんでしょ?
鳴海:ふふふ。ハルの仕事に対しての姿勢はリスペクトしかないです。共演していたとき、ずっと近くで見ていたし、本人にもずっと言ってるんですけどね。生き様とかほんとかっこよくて。あとはサバサバしてるように見えるけど意外と乙女なところもかわいくて好きです(笑)。
工藤:なんかこうやって同じ仕事をしていて、しかも同世代となると関係的にも難しくなることもあるんだけどナルはそれが全くなくて。そもそも裏がないし、いつもストレートに伝えてくれるのが素敵だなと思います。こういう場に限らず素直に意見を言ってくれるのも嬉しい。何をしても何をやっても嫌味がないし、周りから愛されるのがすごく分かるなと。
ーお互いが尊敬しあっているからこそ、この関係があるんですね。最後に、今後2人でやってみたい企画はありますか?
鳴海:えー! キャンプとか?
工藤:キャンプはできる人と一緒に行くのがいちばん楽しいと思うよ。だから仕事で行くのはありかも!
鳴海:旅企画もいいよね。女子旅!
工藤:確かにナルと一緒なら海外でもいいな〜。2人ともカメラ好きだし写真とかも撮りあったり。
鳴海:ね! 今日の「precure genic room」みたいに、好きなものに囲まれて2人で自由に過ごすのも好きだな。この撮影が決まったとき、本当に嬉しかったもん。
工藤:“世代”のわたしたちにはたまらない時間だったね。『ふたりはプリキュア』を見返したくなった!
鳴海:分かる! 久々になぎさとほのかに会いたくなった〜♡

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INFORMATION

precure genic

©️東映アニメーション

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