花と人が持つ美しさの変化を写真におさめた、東海林広太の個展『go sees』が開催されます。
2019.4.12 Fri
花と人が持つ美しさの変化を写真におさめた、東海林広太の個展『go sees』が開催されます。
もうすぐやってくるゴールデンウィーク。なんといっても今年は、いつもより長い10連休が話題ですよね! いまからどんな予定を立てようかと考えているあなたに、ぜひこのイベントをおすすめさせてください。
写真家の東海林広太さんが、4月27日(土)〜5月6日(日)まで個展を開催。『go sees』と題した今回の展示では、人によって感じ方の変わる写真のおもしろさを、花と人をモチーフにした作品で表現しています。
写し出された被写体の姿形が変わることはありません。しかし、撮影者の想いや鑑賞する人の感情が投影されることで、また新しい作品に見えてくるのです。なかでも、変化していく美しさを特に感じさせてくれる対象が花と人なのだと東海林さんは語ります。制作者でもコントロールできないそのおもしろさを、自分の写真から汲み取って欲しいという意図が『go sees』にはあるのでしょう。
また会期中には、展示作品の一部と新作写真集『a flower is not a flower』の販売会も実施されます。写真集は100部限定なので手に入れたい方はお早めに!
彼の写真で切り取られた花と人の数々。一体どのように見えて、どんなイメージが湧いてくるのでしょうか? ぜひ会場へ足を運んで確かめてみたいですね。
東海林広太 Photo Exhibition『go sees』
場所:UltraSuperNew Gallery
住所:東京都渋谷区神宮前1-1-3
時間:13:00〜19:00