パリで大盛り上がり中の「FIFA女子ワールドカップ 2019」。この一大祭典をさらに盛り上げる〈ナイキ〉のフットボールコレクションがかなりアツいということはもうご存知ですよね！

〈アンブッシュ®（AMBUSH®）〉、〈コシェ（KOCHÉ）〉、〈メイド ミー（MadeMe）〉、そして〈マリーン・セル（MARINE SERRE）〉といった世界随一の新進気鋭ブランドが参加し、それぞれのブランドが持つヴィジョンを元に作られた新しいスポーツジャージの形。それを遂にみなさんの手元で実感することができるのです！ 「NIKELAB MA5」で開催中のPOP UPではすでに実物を直接見ることができ、NIKE.COM/NIKELABでも近日中に発売が予定されています。

　
　
国際大会の舞台での多様性とカルチャーにフォーカスし、よく見ると日本の法被のようなデザインでもある〈アンブッシュ®〉。

YOONからのコメント
「Nike x AMBUSH® ジャージは、日本の伝統的な筒袖のはおりものである半被から着想を得た、ユニセックスでハイブリッドなフットボールジャージです。半被を選んだのは、大会や素晴らしい女性プレイヤーたちを祝福する意味も勿論ありますが、何よりファンやすべての人にとっても平和を祝福できる大切な機会になると考えたからです。」

　
　
既存のサッカーユニフォームを解体し再構築した〈コシェ〉。アシンメトリーなデザインでまるでドレスのようなシルエットをも演出しています！

クリステル・コシェーからのコメント
「動きの感覚やポジティブなエネルギーを表現したいというのがアイディアです。サッカージャージを再構築し、女性の体にまとわせるようにしてこのドレスを作りました。その結果、プレー、ダンスあるいは都会で生活する女性にも着てもらえるドレスになりました。」

　
　
ニューヨークのユースカルチャーを牽引するブランド〈メイド ミー〉は試合にも使用可能な、全米フットボール連盟のバッヂをあしらったナイキのスタジアムジャージをチョイス。90年代後半のアメリカ女子代表チームの活躍をたたえたデザインだから着るだけでも勇気が湧いてきそう！

エリン・マギーからのコメント
「スポーツをまず第1に、そしてファッションをその次に考えてこのジャージをデザインしました。アメリカを代表するスポーツブランドであるナイキの名前にも用いられている、勝利の女神「ニケ」への関心を女性たちに持ってもらいつつ、 アメリカ女子代表チームの素晴らしい勝利の歴史をたたえるデザインにしました。」

　
　
ブランドの真骨頂とも言えるシースルー素材のボディスーツ。この三日月パターンにナイキのロゴが加わり両者ファンにとってたまらない一着が完成しました！ ネオンカラーやリフレクター加工を取り入れどこどなく未来感が漂い、ファッション感度の高いファン心をくすぐるラインナップとなっています。

マリーン・セルからのコメント
「私は常にハイブリッドで、日常生活に馴染むデザインにフォーカスしています。今回のデザインも、女性がスタイルに妥協することなく、気持ち良く着こなすためのラインを作ることが大切だと考えて作りました。」

以上からお察しいただけるように、どれも従来のジャージのイメージから大きく脱した自由なコレクションとなっています。ファッションとスポーツがもっとも友誼的になった瞬間。その目で直接感じとってみては？