〈アニエスべー（agnès b.）〉のギャラリースペース「アニエスベー ギャラリー ブティック」で7月25日（木）より写真展『THE CURE』が開催されます。

このTHE CUREとはつまりあのニューウェーブシーンの代表格、ザ・キュアーのこと。で、本展を開催するフランス人フォトグラファーのリチャード・ベリアはイギリスの音楽誌『MELODY MAKER』で働き始めたことをきっかけに数多くのミュージシャンたちを撮影してきた名写真家として知られています。

ザ・キュアーの黎明期から彼らを捉え続け、リチャードがフォトグラファーになる起点となったバンドという所縁深さ、かつ翌日26日（金）より開幕されるフジロックフェスティバル ’19に6年ぶりの出演を果たすという、この絶好のタイミングで迎える写真展を見逃す手はありません！

また前日24日（水）に開催されるオープニングレセプションでは本人も参加する他、本展のメインヴィジュアルを使用したポスターと、リチャードのキャリアを振り返る写真集『Un œil sur la musique 1980-2016』を限定発売するとのこと。フジロックに行く方は、彼らの軌跡を写真で追ったうえでライブを堪能できるという至極の経験ができますよ。