オープニングセレモニーとビースティ・ボーイズのビッグコラボが実現! 誰もが憧れたあのアイテムも登場します!
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2020年1月。まだ記憶に新しい「オープニングセレモニー」全店閉店のニュースは、私たちに大きな衝撃を与えました。国内外問わず上質なアイテムを取り揃えていて、足を運べば求めていたアイテムと出会えるような場所でした。そんな「オープニングセレモニー」がビースティ・ボーイズとコラボレーションし、そのカプセルコレクションがファーフェッチ限定で販売中です!
今回のコレクションは世界的映画監督スパイク・ジョーンズが手がけるドキュメンタリー作品『ビースティ・ボーイズ ストーリー』のリリースを記念し制作したもので、「オープニングセレモニー」がキュレートした様々なアーティストが、代表的なアルバムジャケットのデザインを再解釈し、それらを新たなデザインへと落とし込みました。
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参加するのは、ミュージシャンのキム・ゴードンやアーティストのジェフ・マクフェトリッジ、レイモンド・ペティボン、デザイナーのビル・マクマレン、そしてグラフィックデザイナーのネイツ・プラーと言った錚々たるメンバー。さまざまなアーティストが参加しているだけあって、個性溢れる仕上がりになっています。そしてなんと、彼らが手掛けたTシャツやフーディに加え、グループの象徴とも言える“ジャンプスーツ”もラインナップに加わるんです! 代表曲の『インターギャラクティック』でも着用していて、日本のスーパーや改札をバックに、あのつなぎで歌っている姿には痺れました。今回制作されたジャンプスーツは「オープニングセレモニー」がデザインを担当し、バンドロゴを施しています。
創設者兼クリエイティブ・ディレクターのウンベルト・リオン氏は自身とビースティ・ボーイズとの関係性について以下のように述べています。
Q1.ビースティ・ボーイズのもっとも古い思い出は? 初めてビースティ・ボーイズを聞いたときのことを覚えて いますか? A. ビースティ・ボーイズにまつわるいちばん最初の思い出といえば、中学一年生の時に学校行事で 『ブラス・モンキー』に合わせて踊ったことかな。当時ボリュームのある前髪にクリンプヘアだった僕の姉や学校の同級生たちもみんなビースティ・ボーイズが好きで、よく『ファイト フォー ユア ライト』を聴きながら登校したよ。
Q2.ビースティ・ボーイズに初めて会った時のことを覚えていますか? A. 彼らとの出会いのきっかけは、まず共通の友人だった俳優、ジェイソン・シュワルツマンの紹介で監督の スパイク・ジョーンズに会ったことがきっかけだね。彼とは出会ってすぐに意気投合したんだ。スパイクと僕の最初のコラボレーションは、映画 『かいじゅうたちのいるところ』で、それ以来たくさんのプロジェクトを一緒にやってきた。踊る風船人形を作ったり、 彼の初めての舞台やミュージカル、写真展を僕がプロデュースしたり。いまも本を一緒に作っているところで、 出版社 Rizzoli から今月発売されるからぜひチェックしてみて。ビースティ・ボーイズと僕をつなげてくれたのもスパイク。アダム・ヤウクとマイク・ダイヤモンドに初めて会ったときは嬉しかったよ。10 代のころのアイドルに会えたわけだからね。2 人とも気取ってなくって地に足がついた、素晴らしい人たちだよ。僕が ディレクションを手掛けた 〈ケンゾー(Kenzo)〉の 2 回目のメンズショーで、マイクが音楽を担当してからというもの、ずっと仲良くしてもらってる。
Q3.ビースティ・ボーイズのクリエイティブ活動のアプローチやプロセスは、あなたのやり方と共通する点は ありますか? A. スパイク、僕、アダムとマイクの最大の共通点は、友達と仕事するのが好きなところ。気の合う仲間同士 なら、プロジェクトが何倍も楽しくなるからね。僕らは率直にストーリーを伝えることを常に心がけてる。そういう 意味でも気が合うんだよね。
Q4.今回のコレボレーションコレクションに関して、何がインスピレーションとなりましたか? A. 今回のコレクションは、従来のツアーグッズをコレクターズアイテムに昇華させたいという思いから誕生した んだ。スパイクとアダム、マイクが、オープニングセレモニーでつくってほしいと依頼してくれて、また新しい形でのコラボレーションが実現した。そこから、名盤アルバムやシングルを、親和性の高いアーティストたちがそれぞれに再解釈をして新しいバージョンを作る、というのがこのコレクションのコンセプト。キム・ゴードン (ミュージシャン)、レイモンド・ペティボン(アーティスト)、ビル・マクマレン(デザイナー)、ジェフ・ マクフェトリッジ(アーティスト)、ネイツ・プラー(グラフィックデザイナー)という錚々たるメンバーに、好きな アルバムカバーをもとにしたアートワークをつくてもらったよ。
ウンベルト・リオン(オープニング・セレモニー創設者兼クリエイティブ・ディレクター)
彼らはお互いを尊敬し合い、同じ熱量でこのコレクションを作り上げたんですね。だからこそ、このコレクションは貴重であり、クオリティの高いものなのです。今回発表されたアイテムはファーフェッチでしか手に入らないので、気になった方はいますぐこちらをチェックしてください!
Farfetch
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