ファーフェッチのコラボプロジェクト第2弾は、アンディ・ウォーホル創刊のカルチャー誌と。
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世界の最先端をいくラグジュアリーブランドを取りそろえる「ファーフェッチ(FARFETCH)」。単なるECサイトという枠を超えたさまざま取り組みで常にファッション好きをワクワクさせてくれる、そんなデジタルプラットフォームとして最近さらに注目を浴びているのが 「ファーフェッチ ビート(FARFETCH BEAT)」 というプロジェクト。
ファッションとカルチャーにおける先進的なアーティストたちとコラボレーションした限定商品を定期的にローンチしていくもので、先日発表された〈オープニングセレモニー(OPENING CEREMONY)〉と〈ピーター・ドゥ(Peter Do)〉がタッグを組んだ第一弾は販売開始3時間で完売するほどの大盛況ぶりに終わりました。
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そこから一ヶ月が経ち、新たに第2段 「BEAT 002」 を発表。 今回はプライド月間を祝福し、なんとアンディ・ウォーホル創刊のカルチャー誌『インタビューマガジン(Interview Magazine)』が参加することに! 80年代ニューヨークのクィア文化にオマージュを捧げています。気になるアイテムは、そのアイコン的なTシャツを、 マガジンとも縁があり80年代のニューヨークのアートシーンを代表するアーティストTabboo!がイラストレーションを担当し、ファーフェッチ限定コレクションとして復活させました。アンディ・ウォーホル、さらにマガジンのアイコン的存在でもあるキャンディ・ダーリン、ディヴァインが描かれたオリジナルアート作品を使用した3枚のTシャツが発売されます。
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創刊から約53年、LGBTQIA+のレガシーを継続してきた伝説的な『インタビューマガジン』のアイテムが、オンライン限定販売という現代的な手段で展開されるのは、まさに「ファーフェッチ」ならではの貴重な取り組みなのではないでしょうか。アイテムはすでに販売中で、売上の20%は、LGBTQIA+の若者に支援と教育サービスを提供する米国最古で最大の擁護団体であるヘトリック・マーティン・インスティテュートに寄付される予定とのこと。
ちなみに最近、ネットフリックスでアンディ・ウォーホルを追ったドキュメンタリー『The Andy Warhol Diaries』が公開されましたが、「ファーフェッチ」のシニア・グローバル・ブランド&カルチャー・ディレクターのロノジョイ・ダムもまさにそれを見て、「ニューヨークの先駆的だったクィア・シーンと、インタビューマガジンが誕生したときのことを思い出した」んですって。気になる方は、それも合わせて改めて勉強すると、今回のコラボレーションプロジェクトの価値がグッと沁みてくるかもしれません。
ファーフェッチ カスタマーサービス
050-3205-0864
https://www.farfetch.com/jp/