なんと〈ディーゼル（DIESEL）〉が、自らのウェアに“Diesel is Dead（＝DIESELは終わっている）”や“Diesel is not cool anymore（＝DIESELはもうダサい）”というフレーズをプリントしています！
　

　
というのもコレ、現代社会において無くてはならない存在となったソーシャルメディア上で繰り広げられる誹謗中傷を皮肉っており、コレクションを通して「HAɄTE COUTURE － ヘイトなんて、着ちらそう。」というアイロニーたっぷりのメッセージを投げかけているんです。冒頭で挙げたフレーズはどれも、実際に〈ディーゼル〉がこれまで受けてきた批判の数々で、あえてそれをデザインに反映したというわけ。
　




　
そして、このコレクションをより特別なものにしているのは、誰よりもソーシャルメディアで嫌がらせを受けているセレブレティや著名人たちの存在。ニッキー・ミナージュは“The Bad Guy（＝嫌なやつ）”、グッチ・メインは“Fuck You, Imposter（＝くたばれ、詐欺師め）”、ベラ・ソーンは“Slut（＝尻軽女）”とプリントされた〈ディーゼル〉の服をまとい、「ヘイトなんて、着ちらそう」と表明しています。彼らひとりひとりに合わせて制作された動画では、このメッセージを直接体験してもらえるよう、セレブレティがダンスをし、実際に受けた嫌がらせを皮肉に称える様子が描かれました。
　

　
また、このキャンペーンに合わせて、ストアイベントも開催予定。私たちが受けた最悪のコメントを新コレクションにカスタマイズし身につけることができるという、オンリーワンな内容となっています。しかも、それをただの話題作りでやるのではなく、Only The Brave Foundationを通じて、世界各国のいじめやネットいじめ対策の慈善活動を支援するためにHAɄTE COUTUREアイテムの売上による利益を寄付するところは、いかにも〈ディーゼル〉らしい！
　
有名無名問わず、誰もが些細なことで心ない書き込みをされてしまう時代だからこそ、〈ディーゼル〉のHAɄTE COUTUREアイテムを着て、世界中のヘイトを蹴散らしましょう！