秋元舞子が描く“夏の夕暮れ”。今季のフィーニー、いつもより少し叙情的です。
PM 6:15、夏の太陽が隠れて空がオレンジ色に染まる。やがてピンクからパープルへと変化していく空。さあ今夜はどこへ行こう? 夏の夜に溶け込むパープルのリップ、背中が大きく開いた服、夏の夜ってなんだか少し大胆になれる。SUNDANCE どこへ行く? SUNDOWN 夏の夜がはじまる。
こんなショートストーリーで幕を開ける、〈フィーニー(PHEENY)〉の2019年春夏コレクション。“SUNDANCE SUNDOWN”というテーマのもとで、エモーショナルな情景が広がる夏の夕暮れどき、そしてそこで開放的になる女性を描いたヴィジュアルが公開されています。
ミリタリーやワークをベースにした〈フィーニー〉らしいワードローブは健在ですが、所々に差し込まれたパープルカラー、落ち感のある生地、ウエストマークのディテールといった何気ないあしらいに、テーマにも通づる女性らしいニュアンスを垣間見ることができます。
そして、もうひとつニュースが。
ランドリーバッグとドクターズバッグからインスピレーションを得て、2018年春夏シーズンに〈エドロバートジャドソン(ED ROBERT JUDSON)〉との共同制作により生まれたバッグが、今シーズンも販売されます!
ラフィア調ラッセルを使用したバスケットのようなデザインはいかにも夏らしく、口が大きく開く仕掛けを採用することで機能性も両立。長財布やメイクポーチ、ペットボトルなどがまとめて入るDairyサイズと、それを一回り小さくしたPetitサイズで展開され、アップデートとして肩掛けできるショルダーストラップが付属するとのこと。リリースは3月末を予定しています。
夏の訪れはまだまだ先ですが、今回のヴィジュアルを見ていると急に夏が恋しくなってきますね。
PHEENY
電話:03-6407-8503
www.pheeny.com/