去る3月8日に女性の政治的自由と平等のために戦う日、国際女性デーがありました。残念なことにまだあんまり日本では浸透していないこの記念日ですが、世界では当たり前のように男性が女性に感謝の意を表す素晴らしい日なんです。愛や幸福の象徴とされるミモザのお花をあげたりして…！

ここ日本はどういう状況なのかと言いますと、2017年にスタートし東京、大阪、愛知、宮城の4都道府県へ拡大。年々徐々にではありますが全国規模へと広がりつつはあるのです。

　
　
ですが今年は例年と違った盛り上がりようなんだそう。なぜならセレクトショップ「シスター」がドイツのエロティックなファッション誌『TISSUE Magazine』とコラボレートし限定コレクションを発売したから。

アイテムに描かれた“sister sister sister”のロゴは、『TISSUE Magazine』のクリエイティブディレクターであるUwe Jens Bermeitingerが『TISSUE Magazine』から「シスター」へ、そして 「シスター」からすべての女性へと、国や言語を超えた女性同士の連帯を表現したもの。で、今回のコラボ商品はすべて販売価格の10%を女性支援団体に寄付されるので、もともと両者がお好きな人にはたまらない上に社会にも貢献できるから買う以上の満足感も味わうことができるという訳です。

この出来事は日本のシーンにおける盛り上がりをこれまでにないくらい加速させるに違いないでしょう。本コラボレーションが実現した経緯がわかるインタビューが「シスター」のホームページにありますので、せっかく参加するならそちらに目を通した上で購入することをおすすめします。国際女性デーが過ぎてしまったあとでも参加OK！ 大切なのは参加しようとする気持ちです 🙂