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元グルジアへ。


秋休みを取って、コーカサス地方のジョージア国(元グルジアと言ったほうが伝わりやすいですかね)に行ってきました。〈ヴェトモン(VETEMENTS)〉のデムナ・グヴァサリアの出身地として注目を浴びる首都トビリシではファッション・ウィークが始まり、アパレル業界では「次にくる!」なんてささやかれているとかいないとか。






ドーハ空港で乗り継ぎつつ、約15時間の長旅(白目)。まだそこまで観光客、とくにアジア系の顔に慣れていないのか、たいがいすれ違う人々穴が空くほど見つめられます。あまりない経験なので緊張。






そして地下鉄はソ連時代、核シェルターとなることを想定してめちゃくちゃ深く作られたんだそう。ものすごく潜るしエスカレーターのスピードがどの国よりも速い。事故ったら骨折どころではなさそう。下車口には見張りボックスがあるのに納得です。










ファッション的は〈ヴェトモン〉に続く新風を感じられるかしら…、とワクワクしていたのですがセレクトショップ、〈カオスコンセプトストア(Chaos Concept Store)〉と(ファブリカ トビリシ(Fabrika Tibilisi))というホテルやショップ、アートスペース、カフェなどが入った複合施設の2箇所以外はまだそこまでという印象。これからどんどん増えていくんだろうな。ファッションよりも、まだ戦争の爪痕が残る市街地に最新のきらびやかなカジノがあるという混沌としたテンションに夢中になりました。街自体は2日もあれば周りきれちゃう程度のサイズ感なので、後半は蚤の市通いに没頭。










蚤の市にいるジョージアンはアジア人にも慣れているので「ニーハオー」などと話しかけられることもしばし。そしてまだ「ふっかける」的なことを知らないピュアな売り手がほとんどで、提示される金額も適正価格。というか激安。値下げ交渉をすると怒られます(ごめんなさい)。CCCP(ソビエト社会主義共和国連邦)やモスクワオリンピックのピンバッヂ、絵本、ミリタリーブランケットなどを破格の値段で入手してホクホクでした。中にはピンバッヂを1つ買ったら同じものを3つくらいおまけしてくれるおじさんも。






ミリタリー好きの心をざわつかせる、タンカラーのラジカセも買いました。これで1000円くらい! 本当に重くて途中で何度も置いて帰ろうかと思ったほど(笑)。






ソ連崩後、ロシアに吸収されずに自国を守り抜いてきたジョージア。とにかく物価が安く、ビール3リットルが300円ちょいで買えるというアル中にはたまらない国です。コンビニで3リットル缶(というかもはやアルミの樽)が普通に売っています!






あとワイン発祥の国とも言われており、巨大な樽を地下に埋めて、その中で発酵させるというここにしかない醸造方法で作られています。そしてこれがすっごくおいしい! トランクに入りきらず、リュックに詰められるだけ詰めて持って帰りました。ネットにもまだ全然取り扱いがないので、誰か代理店とかやってくれないかな。






そして念願のジョージアンカーペットを購入! 織りと刺繍を組み合わせ、1枚仕上げるのに2ヵ月くらいかかるみたいです。嗚呼かわいい。 なんだか買ったもの自慢みたいになってしまいましたが、文化が全然違ううえにまだそこまでチェーン店が参入していない国に行くのは最高に楽しかったです。まだ地球の歩き方的なガイドブックはありませんが、ぜひ次の休暇の候補に入れてみてください!