GIRL HOUYHNHNMGirls Just Want To Have Fun!
ガールズクルーからアーティスト集団まで、いまシーンを先導する「コレクティブ」という存在。
ガールズクルーからアーティスト集団まで、いまシーンを先導する「コレクティブ」という存在。

Hotter Than Anywhere.

ガールズクルーからアーティスト集団まで、
いまシーンを先導する「コレクティブ」という存在。

2019.08.22

DJコレクティブ、アートコレクティブに、スケートコレクティブ、
いま東京のストリートカルチャーを語るには欠かすことのできない「コレクティブ(=集合体)」の数々。
もちろんその存在には気づいているし、彼らが中心にたってシーンを盛り上げているのも間違いないのだけど、
結局それがなんなのかと訊かれても完璧に答えることは難しいのが事実。
彼らは普段どんな活動をしていて、どこで遊んでいて、誰と繋がっているの?
そんな疑問を胸に今回はガールフイナム的に気になるコレクティブをピックアップしてきました。
ストリートへの入り口として教科書代わりに読むもよし! これを参考に普段の遊びの幅を広めてはいかが?

Photo_Kotetsu Nakazato
lilsom(Mall Boyz’ interview)

とどまることを知らないコレクティブネットワーク。

仲間の仲間は仲間、どこまで知ってた? まずはパッと見でシーンを把握。
細かい繋がりはインタビューを読みながら解読してみて!

    その形態や
    活動方法はさまざま!

    ヘルシーな女子向けパーティから、音楽シーンをリードするアーティスト集団まで
    それぞれのインタビューはここからチェック。

    • 01 : CYK
      (DJコレクティブ)

    • 02 : Mall Boyz
      (アーティストコレクティブ)

    • 03 : 11PM
      (ガールズパーティクルー)

    • 04 : Sabaay Brothers
      (アーティストコレクティブ)

    01 : CYK

    (DJコレクティブ)

    Profile Photo_ Marisa Suda

    CYK’s DATA

    Nari、Kotsu、Naoki Takebayashi、DJ No Guaranteeの4人からなるDJコレクティブ。 結成からこれまでの3年間、国内外を問わずハウスミュージックを軸に多数のアーティストと共にノンストップでパーティを作り続けてきた彼らは、「その存在なしにいまのクラブシーンは成立しない」と言っても過言ではないほどの超重要コレクティブ。今回はメンバーのなかからKotsuとNariが登場!

    左からNari、Kotsu。

    クラブシーンって奥行きのあるカルチャーなんです。

    ーCYKとして活動し始めてから約3年が経とうとしていますが、自分たちの周りや東京のクラブシーンでなにか変化はありましたか?
    全体的にガラっと変わったと思います。 始めたころは周りにこうやって集まってDJをしている人たちは全然いなかったので。 後輩DJが増えてきて、その子たちがいっぱい遊びにきてくれるようになって、さらにその友達も来てくれたりと、遊びに来てくれる層も変わりましたね。
    ー遊びに来る人の層が広くなってきたなかで、なにか意識していることはありますか?
    パーティへの行きやす、行きにくさだけを意識しているわけではないけれど、結果的にフレンドリーで誰もが参加しやすい環境は作れているのかなとは思います。まずは俺らが誰よりも楽しんでプレイして、その熱や感覚がお客さんやゲストDJにも伝わっていけばいいなと。 この間新しくできた「Mitsuki」っていうクラブでパーティをしたときも、ニューヨークから来てくれたゲストアーティストが相当楽しんでくれていて、かなりアツい夜になりました。
    ー国内のみならず、海外のアーティストとのつながりも大事にするなかで特に大切にしていることは?
    毎回アーティストの初来日はすごい大事にしています。 彼らの日本での体験を最大化してほしいので。あんまり英語は得意なわけではないけれど毎回一夜を共に過ごすだけでめちゃくちゃ仲良くなれちゃうし、音楽を通して海外のやつらと仲良くなれるのはやっぱり最高ですよね。
    ーなるほど!
    あとは、ただ来やすいパーティを開くだけなら小箱だけでも良かったりするけれど、海外からアーティストを呼んでパーティをするのってある種それ自体が大きなストーリーでもあって、その高次元なレベルのなかでみんなが楽しめて結果的に誰でも来やすいっていう環境を作れているのは自分たちでも良いなと。 そんなところが他の音楽系のコレクティブと比較しても異質な点であると思うし。
    ーそんなCYKの思うコレクティブのあり方を教えてください。
    性格含め、役割をちゃんと分担できたら良いかたちになると思います。 ただ一緒のことをする仲間が多くてもあまり意味がないなと思っていて、違う人間だからこそ刺激しあえるのかなと思います。 1個のパーティーを完成させるにも色々な過程があるなかで、それぞれが出来ることを積極的に見つけていくのは効率が良いんです。 4人それぞれの努力次第では4倍は勿論、10倍以上のパワーも発揮できると思っています!
    ー東京ではあらゆるジャンルの表現者が集まってコレクティブとして活動していますが、そのなかでもかっこいいなって思うコレクティブは?
    tokyovitaminですね。 彼らはもはやアベンジャーズ。 他だと、解体新書っていうパーティはアーティスト性や奥深い方面にスポットライトを当てたりとなかなかストイックでかっこいいです。 活動的にも近い存在でいうとN.O.Sとかで、彼らはそれぞれが曲を作ったりもしていてそれもイケてます。いちばんの先輩であり、遊び仲間でもあるAkashicのパーティは大学1年生でクラブに通い始めたころからいままで毎回欠かさず遊びに行くほど!
    ー最初の方で後輩DJが増えた話をしていましたが、なかでも注目しているのは?
    Negative Cloudcongress danceとか。あと、Jackson Kakiくんは国内のアーティストで尖っている人たちを呼んでいたりしていておもしろいです。
    ー最後に、いまの東京のパーティシーンに対して思うことを教えてください。
    前のめりになればなるほど楽しめる世界だと思います。 パーティーって純粋に楽しむものだけど、同時に奥行きもあるカルチャーなので。 そういう意味では、実際にパーティ中にこの曲なんだろうってシャザームしたり、「さっきかけてたレコードなんですか」って聴きに来てくれるのは嬉しいです。 また、今の時代だったらSNSを使って濃いコミュニケーションをしつつ、現場での体験がアップデートされるような楽しみ方ができたらいいですよね。とにかく、楽しみ方は各人に自由に委ねられているので。

    02 : Mall Boyz

    (アーティストコレクティブ)

    Profile Photo_ Jun Yokoyama

    Mall Boyz’ DATA

    ラッパーのTohjigummyboyを筆頭にプロデューサー、ビデオグラファー、デザイナーなど多彩な人材たちによって構成されるMall Boyzは、ライブシーンからクラブシーンまで東京のストリートをアツく沸かす新世代型クルー。 今回はそのなかからMall Bitchzの2人(「Mall Boyzにいるメスだからそう自称するようになった」らしい)が登場。 Mall Boyzとしての活動から、彼女たちらしい東京の遊び方についてまで語ってもらいました。

    左からキヌコ、マミ。

    利益とかよりも、ただ楽しさを追求するなかでみんなが集まった。

    ー現状どういうメンバーで構成されているのか教えてください。
    Tohjiとgummyboyがラッパーで、初期のころからビデオ系はYaona Suiが担当していました。 マミはグラフィックデザイナーとしてフライヤーやジャケ写などのデザインをしています。steiはプロデューサー兼マネージャーとして携わっていて、後は最近は日本だけではなく海外のアーティストとの関わりも増えてきているので、そのための英訳などをキヌコが担当しています。
    ーそれぞれがラッパー、プロデューサーなど各々の活動ですでに注目されていましたが、実際にMall Boyzというひとつの組織として活動するようになったのはいつごろですか?
    Mall Boyzがちゃんとコレクティブとして意識的にまとまり始めたのは去年の12月に出したEP「Mall Tape」がキッカケだったと思います。 それまでは大学が一緒だったりTohjiが住んでいたシェアハウスによく集まる人たちって感じだったけど、EPを出したころから役割がはっきりしてきました。 みんな美大出身でそれぞれがスキルフルなので、各々の得意なことを生かして携わっています。
    ーいまの時代は、かつてレコード会社やレーベルが担っていた仕事をストリートの仲間内だけで回していく風潮にあるけれど、その流れのなかで思うMall Boyzらしさってなんですか?
    利益とかよりも、ただ楽しさを追求するなかでみんなが集まったっていう点です。 最初にも話したようにMall Boyzという形になる前からTohjiのシェアハウスに仲良い友達が集まって一つのコミュニティみたいな感じになっていて、そこで生産性もないラジオをやってみたり、ノリでなんか始めてみたりして。 そうやってるうちに自然発生的にいろいろ新しいことが生まれていきました。
    ー東京のストリートシーンについて思うことは?
    ジャンルを問わずにいろんな分野の人が混ざり合っていっている気がします。 ラッパーのライブなのにDJがめちゃくちゃテクノ系だったり、いろいろ交差しようとしているところはまさに過渡期みたいな感じがして楽しいです。 すべてスピード感があるのもおもしろい! 後はインスタグラムの存在は偉大だなって思います。 リアルで知り合いじゃなくても、インスタグラムを通じて知るおもしろい人はいっぱいいるし、そこからフォローしあって連絡も取り始めて一緒になにかやっていくことも多々ありで。 イベントとかも知り合いが主催だから行くってよりも、インスタグラム上でフライヤーを見てうちらがかっこいいって思うイベントに遊びに行ったりします。
    ーちなみにMall Boyzのファンのなかで最近「Mall Bitchzって何者?」みたいなコメントがちらほら出てきていますが、実際Mall Bitchzとは何者なのでしょうか?
    ビッチです(笑)。 別にMall Bitchzとして何かビジネスを展開したいとか、Mall Boyz内で男女で分かれているとかではなくて、2人で仲良くインスタグラム上で「YAAASSSSS!」とか言って騒いでるだけです(笑)。 小学生の頃の仲良しが同盟組んで変なグループ名をつけちゃうみたいなノリで。
    ーそんな2人がよく行くおすすめのパーティを教えてください。
    釈迦坊主っていうラッパーがやっている「TOKIO SHAMAN」はよく遊びにいきます。 独特な雰囲気を持った従来のヒッピホップの枠には当てはまらないラッパーがいっぱい出てて毎回楽しいんです! あとは、 箱でいうと「幡ヶ谷Forestlimit」。古着屋「NOVO!」が毎週水曜日に開催している「K/A/T/O mascre」っていうイベントが最高! そこに出てくる古着も安いしめちゃくちゃかっこいいんです!
    ー他に繋がっているアーティストはいますか?
    BRIZA YAVAISS DAZE! 群馬バージョンのMall Boyzって感じ。 彼らとYaona Suiの地元が一緒で仲良くて、群馬に行くときはよく一緒に遊んだり、バイブスが合う仲良い友達です!
    ーMall Boyzとしてなにかイベントをやっていく予定はありますか?
    いまのところ特にないけれど、いずれはあるかも? できたら楽しそうですね! 女の子のファンとかももっと増えてほしいです。 Mall Boyzって身内で固まりたいんじゃなくて、同じマインドを持ってる人はみんなウェルカムなんです! 「フッドがないやつら、モール行けばみんなぶちアガる」みたいなマインド。 出身とか気にせず楽しみたいやつらで楽しもうぜっていう気持ちでやっています。

    03 : 11PM

    (ガールズパーティクルー)

    Prifile photo_ Mirei Kuno

    11PM’s DATA

    1997~99年生まれの女の子6人からなるパーティクルー11PM。 普段はギャラリーやイベントスペースを使って東京で活躍中のDJを呼んだパーティを開催。彼女たち自身がクラブ初心者ということもあり、開くパーティは誰でもリラックスして楽しめるようにいつも23時まで。 実は以前『ガールフイナム』が開催したパーティ“港女一夜物語”にDJとしても出演してくれていて、それ以来DJとしてのオファーも増えるようになったんだとか。(※DJが本業ではありません!)

    左上からワカバ、サツキ、
    左下からマドカ、チリコ、リョウ。

    女の子でも気軽にヘルシーに楽しめるパーティがほしかった。

    ーメンバーは全部で6人ですが、それぞれどうやって出会ったのか教えてください。
    もともと、チリコとサツキとユウカがファッションフリーマガジンを製作している学生団体Unishareで出会ったことがきっかけです。リョウとマドカは地元が一緒だったので小学校からの知り合いで、マドカとユウカが中高が一緒で、リョウとワカバは六本木のクラブ「レックス」で出会いました(笑)。
    ーそこからどういう経緯でいまの11PMとしての形に? きっかけなどを教えてください。
    もうちょっと女の子が遊びに行きやすいリラックスしたイベントがあったらいいなと思い活動を始めるようになりました。もともと知り合いにクラブイベントをオーガナイズしている人は何人かいたのですが、やっぱり主催しているのは男の子がほとんどで結構ゴリゴリの人が多かったり、ちょっと入りずらい雰囲気を感じていて。 後は私たちがそれぞれ4年制の大学に通っていて、そのなかでクラブの話をすると大学の友達からは「クラブとか怖い~」みたいに言われることがあって、そういうイメージではない、もうちょっと音楽を楽しめたり、ファッションを楽しめるようなヘルシーなパーティができたらいいなっていうのもありました。
    ー11PMとして集まって活動するからこそできるって実感することはありますか?
    6人もいると、人脈や輪の広がりが6倍になるからその分集客も増えるのは良かったです。それに集客だけではなく助けてくれる周りの人も6倍になりました。 DJを呼んだり、写真を撮ってもらうためのカメラマンだったり、最初はデザインをデータ化したりすることすらできなかったけれど、そういうのを教えてくれる人をさらに呼べたり(笑)。 私たちは活動しながら1から学んでいっていたようなものなので、それもひとりだったら絶対できなかったなとは思います。
    ーここまでいろいろな人に支えられてやってきたって感じですが、なかでもいちばんお世話になった方は?
    CYKのKotsuさん(満場一致)。 初めてイベントするってなったときも機材まで貸してくれたり、いっぱいお世話になりました。 あとはイベントにDJとして参加してくれたJUKEHARUちゃんシュンサクさんと、それとThe Antoinettesのお2人(HitomiManaha)にもお世話になりました。
    ーそういう繋がりはどこでできたのですか?
    The Antoinettesは、彼女たちが出ていたイベントに遊びに行った際に共通の知り合いに紹介いていただきました。 ちょうどそのとき11PMの活動が軌道に乗り始めたころだったていうのもあって一か八かでイベントに誘ってみたんです。 まさか受けてくれるとは思っていなかったのでそのときはびっくりしました。 あとはJUKEのシュンサクさんはマドカと通っている大学が一緒だったり、そういう意外な接点とかもあります(笑)。
    ーなるほど! 一緒にイベントをやってみてどんな感じでしたか?
    皆さんすごい優しかったです。 私たち自身イベントオーガナイザーではあるけれどやっぱりパーティ初心者でDJ経験もないし、そういった音楽の知識もあまりなかったんです。 それにも関わらず誘いを快く引き受けていただけたのはすごい嬉しかったです。 「ストリートシーンで活躍している=尖っている」みたいなこともなく、11PMのイベントは普段クラブには来ない層のお客さんが結構くるからおもしろいって言って受け入れてくださいました。
    ー「普段クラブに来ない層のお客さん」というと?
    最近は女子高生とか、インスタグラムを通して11PMを知ってくれた方が遊びにきてくれることが多くなりました。 11PMのイベントは誰もが遊びにきやすいオープンな空間になるように目指しているので、クラブイベントの入り口として遊びにきてくれる方がちょっとずつ増えてきているのは嬉しいです。
    ー最後に今後の目標を教えてください。
    いまは卒業後の進路を考えなきゃいけなかったり難しい時期ではあるけれど、やっぱり細々とでも活動は継続していきたいです。 大きな夢でいうと、いつかみんなが集まれるスペースを作れたらいいなって思います。 渋谷もいまはすごい勢いで変化していて、その流れで「トランプルーム」や「オンザコーナー」とかみんなでいつも集まっていた場所がどんどんなくなっていくのはすごく悲しい。 昔よくここに集まってたよねみたいなスペースを自分たちで作りたいです。

    04 : Sabaay Brothers

    (アーティストコレクティブ)

    Sabaay Brothers’ DATA

    個々がアーティストやモデルなどとして活動するかたわら、作品の展示に合わせてパーティを開く、とにかく多彩なクルー。 最近は週末限定でバーをオープンしたり、これまでありそうでなかったクリエイティブな交流の場を若者に提供している。 また、渋谷にあるバー「KITSUNE」の壁紙のデザインを任されるなどシーンを超えて活躍中。 今回がメディア初取材らしいので、ぜひこれを機に注目してみて!

    左上からダイモン、T、アベちゃん。

    才能のある引きこもりたちをシーンに引き込みたい。

    ーお互いの出会いからSabaay Brothersとしてのいまの形で活動するようになるまでの経緯教えてください。
    もともとダイモンとTは武蔵野美術大学に通っていたころに出会いました。 そこから2人が一緒に作品を制作したり展示するようになったのがSabaay Brothersとしての活動のきっかけです。その後、展示のクロージングとアフターパーティーのオーガナイズをきっかけに、もともとダイモンの後輩だったアベちゃんをパーティ担当として呼ぶようになりました。 それ以来「アート+パーティ」という形で活動しています。
    ー個人ではなくSabaay Brothersとして活動するメリットを教えてください。
    お互いの苦手分野を補い合える点ですかね。個々ががんばるよりも、それぞれエネルギーを分散させることで効率よく物事を進めるのはいいなと思います。 後はそれぞれの友達が交差していくのがおもしろいっていうのもあります。 メンバーの歳がほどよく違うので、それぞれの世代の知り合いが集まって、そこからさらに新しいつながりができ始めているのも良いなと思います。
    ー東京ではあらゆるジャンルの表現者が集まりコレクティブとして活動していますが、そのなかで大切にしたいSabaay Brotherらしさとは?
    才能はあるのにまだ目立ってない層をアートやパーティーシーンに引き込む感覚です。 クラブイベントを運営したり最前線で東京のシーンを作り上げているかっこいい人たちは周りにもちろんいて、でもその一方でまだそのコミュニティに出会えてないおもしろい人たちもまだまだいっぱいいると思うんです。 そんな人たちにとっても、彼らそれぞれの持っているものをもっと発信しあえる場ができたらいいなと。「Sabaay Bar」とかもそういう気持ちでやっています。
    ー「Sabaay Bar」とは?
    僕たちが週末限定で10月に建て壊しが決まっている原宿にあるビルの一室を借りて開いているバーです。 バーだとみんな誰かしら知り合いを連れてきてくれるし、フランクに喋れるのでパーティとはまた違った良さがあるんです。 それこそクリエイティブに活動している人たちが集まって、いろいろ新しいものを生み出していけるような空間にしたいです。 あとはパーティに行く前の暇つぶしにぜひ使ってほしいです。 イベントまでの暇な時間、家でゴロゴロしてると家から出るのが面倒臭くなっちゃったりしますよね? (笑)
    ー最近行って楽しかったパーティはなんですか?
    恵比寿にある「Batica」でやっていたスケートクルーConvenience Crewのスケートビデオの上映会が楽しかったです。
    ー最後に今後の目標を教えてください。
    アーティストやモデルなど個人としての仕事が入ってくるようになったのでそういうのはこなしつつ、でもパーティはやっぱり続けたいです。 最終的には全員全裸のパーティを開きたい! それくらいアットホームな空間を目指します。