BURTON US OPENで見たスノーボードガールたちの今。
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SNOWBOARD GIRLS with BURTON.
BURTON US OPENで見たスノーボードガールたちの今。
2019.04.04
2月26日から3月2日にかけて、アメリカ・コロラド州ベイルで開催された
スノーボード界屈指のビッグイベント「BURTON US OPEN」。毎年、シーズン終盤に
行われるバートン主催の伝統の一戦をガールフイナムが現地取材!そこで見たのは、
標高2000m超えの壮大な雪山に華やかさと熱気をもたらすクール&キュートな
スノーボードガールたち。選手、スタッフ、オーディエンスetc……
そう、今スノーボードのシーンを盛り上げているのは断然女の子たちなんです!
さぁみなさんも、次の冬こそスノーボードを始めてみませんか?
Photo&Text_Kai Tokuhara
今の女子スノーボード界を牽引する3人の美女ライダー!
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バートン・グローバルチームに所属する世界的なトップライダー3人を会場や記者会見場でキャッチ! 上から平昌五輪ハーフパイプ金メダリストでこのUSオープンは2位でフィニッシュしたクロエ・キム選手(18歳/アメリカ)、平昌五輪ビッグエア金メダリストのアンナ・ガッサー選手(25歳/オーストリア)、そして今大会スロープスタイルで2位に輝いたジュリア・マリノ選手(21歳/アメリカ)。競技中はものすごい高さのジャンプや男子顔負けのアクロバティックな回転技をバシバシ決める彼女たちだけれど、素顔はとってもキュートでフレンドリー。そして雪上での着こなしもとびきりオシャレ!
きらめく10代の力! 若き日本のスノーボードガールたち。
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実は日本のスノーボード界にも世界中を転戦するスノーボードガールズたちがいっぱい! ということでお次はバートンがサポートする期待のティーンエイジャー3人にフォーカス。大会期間中、彼女たちが共同生活を送っていたコンドミニアムにお邪魔しつつ話を聞いてきました。まずは平昌五輪でも大活躍したスロープスタイル&ビッグエアの岩渕麗楽選手(17歳)。「USオープンはスロープスタイルだけですけれど、本当に大好き。レベルが高いのはもちろん、イベント的な要素も強くてW杯などとはまた違った雰囲気でライダー自身が心から楽しめる大会なんです。コースも技が映えておもしろいですし、可能な限り毎年出たいです! それに合宿生活も楽しく、滑っている時間以外も有意義に過ごせている感じはします。こうやって私たちライダーが海外を楽しみながら転戦しているところをSNSなどで見て、スノーボードおもしろそうだなぁって思ってもらえたら嬉しいです」。
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続いて今井胡桃選手(19歳)。彼女も昨年の平昌五輪に出場したハーフパイプ期待の星だ。「USオープンはとにかく観客の皆さんがすごくいい雰囲気を作ってくれるので、滑りながら気持ちがぐっと盛り上がるんです。『ああ、海外の大会ってこんなに楽しいんだ!』と初めて思わせてくれたのがこの大会ですね。また普段の大会ではハーフパイプチームだけで過ごすことが多いので、こうして麗楽ちゃんとかスロープスタイルのみんなと一緒に過ごせるのも新鮮で楽しいです」。これからスノーボードを始めたいと思ってる女の子たちに、こんなアドバイスも!「形から入ってもらう感じで全然OKだと思います! 麗楽ちゃんも話しているように私たちのSNSからスノーボードの楽しさを知ってもらいつつ、ウェアでもボードでも、かわいいな、これで滑ってみたいな、と思ったものを自由に身につけて雪山に行ってみてほしいですね!」
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最後は大会後に15歳になったばかりの小野光希選手。彼女も今井選手と同じハーフパイプの選手。バートンチームでもぶっちぎりの最年少で、表情には初々しさやあどけなさが残る彼女だけれど、小さな体で難易度の高いトリックにばしばしチャレンジする度胸満点のライディングを一目見るときっとファンになるはず!「USオープンに初めて出場したときはちょっと怖かったんですが、1本目を滑った直後にはもう、気持ち良さのほうが勝りました。この大会も残念ながら予選は突破できませんでしたけれど、緊張することなく自分らしく滑ることができたと思います。来年は必ずファイナルに進出したいです!」
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3人には絶賛愛用中というバートンアイテムも出していただきました。ボアフード(左)は岩渕選手リコメンド。「このモコモコ感がポイント(笑)。優しく包まれる感じで気に入っています!」。今井選手は普段着用の耳あて付きのベースボールキャップ(中央)。「この色と素材感に惹かれました。このUSオープンでは移動中にずっとかぶっています」。小野選手は刺繍のあしらいがアクセントになったスノーボードグラブ(右)を。「暖かいだけじゃなくて、こういうかわいいデザインが入っているところもバートンのアイテムの好きなところ。このUSオープンで着た来季のウェアもすごく気に入っているんです」
3人には絶賛愛用中というバートンアイテムも出していただきました。ボアフード(上)は岩渕選手リコメンド。「このモコモコ感がポイント(笑)。優しく包まれる感じで気に入っています!」。今井選手は普段着用の耳あて付きのベースボールキャップ(中央)。「この色と素材感に惹かれました。このUSオープンでは移動中にずっとかぶっています」。小野選手は刺繍のあしらいがアクセントになったスノーボードグラブ(下)を。「暖かいだけじゃなくて、こういうかわいいデザインが入っているところもバートンのアイテムの好きなところ。このUSオープンで着た来季のウェアもすごく気に入っているんです」
女の子たちが盛り上げたBURTON US OPEN。その風景あれこれ。
ここからは、37周年となった今大会の期間中、会場やその周辺の気になる
モノやコト、そして人たちを切り取ったドキュメンタリーフォトを一気にお届け。
スノースポーツの本場コロラド州ベイルを舞台に、選手とスタッフが一体となって
大会を作り上げ、現地の目の肥えたオーディエンスたちが大いに盛り上げる。
そんな伝統と温もりに満ちたUSオープンと、奥行きたっぷりな
スノーボードカルチャーの魅力をぜひともご堪能あれ。
そして、今その中心にいるのが、間違いなく「スノーボードガール」たちなんです!
モノやコト、そして人たちを切り取ったドキュメンタリーフォトを一気にお届け。
スノースポーツの本場コロラド州ベイルを舞台に、選手とスタッフが一体となって
大会を作り上げ、現地の目の肥えたオーディエンスたちが大いに盛り上げる。
そんな伝統と温もりに満ちたUSオープンと、奥行きたっぷりな
スノーボードカルチャーの魅力をぜひともご堪能あれ。
そして、今その中心にいるのが、間違いなく「スノーボードガール」たちなんです!