有明に誕生した巨大な無印良品。 見たことない、知らないもので溢れた100連発!
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有明に誕生した巨大な無印良品。
見たことない、知らないもので溢れた100連発!
2020.12.03
無印良品。よりよい生活を送りたいと思ったとき、
最早この4文字が並んでいる字面を目にするだけでも安心できますよね。
私たちの何気ない日々を素敵にする〈無印良品〉は多くの街で馴染んでいるけど、
「有明ガーデン」にたったひとつだけ、暮らしにまつわるすべてを詰め込んだ
「無印良品 東京有明」が誕生しました。まさに生活のすべてを詰め込んだ百貨店、
いや従来の形態に加え、食品の量り売りや青果店も加わり“百八貨店”となった
巨大なメッカに向かい、おもしろいと感じたものを例によって撮りまくってきました!
ガールフイナム編集部員がときめいた無印良品 東京有明のあれこれ。
1.より漏れなく充実した衣・食・住。
身の回りにある〈無印良品〉の店舗にも、着るものや食べ物、家具などの日用品が豊富にありますが、ここは一味違う、というか様子が違うんです。3F構成でざっくりと1Fは“食”、2Fは“住”、3Fは“衣”といった感じ。とくにびっくりしたのが1Fで青果店、ベイカリー、ブレンドティー工房といままで見たことないショップが軒を並べ、さらにコーヒー豆やパスタ、お菓子などを自分の好きな種類、量で買える量り売りコーナーまであったんです。有明限定でグリーンも販売していました。なんでも揃っていてワクワクする感じがまるで〈無印良品〉のデリに来ているようでした。2.パーツ単位で遊べる無印良品の家づくり。
お役所仕事感のない攻めた姿勢はもちろんファッションフロアも同じで、ブランド同士の忖度より「来た人を楽しませたい!」というピュアな気持ちで溢れていています。また、7Fのレストランフロアにアートピースをセレクトする「M.I.U. N゜2」が突然現れるとか。「BerBerJin」がなかなか見つけられない隠れ家のようになっていたりとか。角を曲がれば何が現れるかわからないドキドキ感があるビルなんて、日本初じゃないでしょうか。3.自然と身につくエコなマインド。
店内を見渡すと、空きボトル回収ボックスや古着回収サービス、給水所にエコバッグのカスタマイズまで日常でケアしておきたいエコなことが自然と実践できるような仕掛けが。とくに感動したのが洗剤の量り売り。これ家にあった空のペットボトルを持っていき、それを容器に自分の好きな香りの洗剤を好きな分量だけ自由に購入できちゃうというもの。その日の気分に合わせて、または洋服に合わせて香りを変えて楽しみたいときとか少量で遊べる感覚は新鮮そのもの! 配慮があるどころか無駄がないサービスすぎる!