いつもありがとう！お母さんへの気持ちを伝えたい場所。

Thank you always, mom!

いつもありがとう！
お母さんへの気持ちを伝えたい場所。

2022.05.02

今年もやってきました、“母の日どうしよう？”のシーズン。
カーネーションと手紙を贈るのもいいけれど、
たまには一緒にお買い物したり、食事に出かけたり、なにかを体験するのはいかが？
今回は８人のクリエイターに、ジャンル問わず幅広く
母の日を過ごすのにうってつけの“場所”を訊きました。

Photo_Ryo Yoshiya

L/UNIFORM TOKYO

プレゼントをカスタムできる場所。

Selected by 渡邊薫

一緒に悩んだ時間も宝物。

皇居や帝国劇場など歴史感じる建物が集まる丸の内エリアにひっそりと佇む「リュニフォームトウキョウ」。フランスらしいポップなカラーリングが目を引くキャンバスバッグが人気ですが、ここの最大のポイントは購入したアイテムに自由にイニシャルをスタンピングできること！スタイリストの渡邊さん曰く「カスタムのバリエーションはもちろん、ペンケース、ポーチなどの小物から、大きめなバッグまでアイテム自体の種類もとにかく豊富で迷ってしまう」ので、お母さんと行けば一緒にカラーを選んだりしてゆっくり話す時間もできていい思い出にもなるはず。ちなみに渡邊さんもお母さんも生粋のドラマ好きで「このへんに来るなら一緒に丸の内を散策してロケ地巡りをしたい」んですって。

SHOP INFO
L/UNIFORM TOKYO
住所：東京都千代田区丸の内3-1-1 クニギワ(国際ビル) 1F
時間：11:00〜19:00
電話：03-6812-2930

PROFILE
渡邊薫
雑誌や広告で活躍中のスタイリスト。平成初期の日本のドラマが好きで、作中の衣装をチェックするのが趣味なんだそう。

Neki

一緒にフレンチを楽しみたい場所。

Selected by mikachuu

兜町エリアの仲間の店へ。

再開発が進み注目を集める日本橋・兜町エリアにあるワインショップ「ヒューマンネイチャー」で働くmikachuuさんは「母の日には兜町にある近所の仲間の店『ネキ』、『caveman』、『Ao』、『B』、『オムニポロストウキョウ』にお母さんを連れて行ってあげたい」そうです。なかでもまずゆっくりと腹を満たすなら、フレンチとナチュラルワインを楽しめるビストロ「ネキ」へ。コースに使用する食材を季節に合わせて変えており、母の日がある５月はホタテやアスパラなど旬の食材が並びます。こってりとした古のフレンチというよりも和を感じる軽やかなテイストが特徴的です。

SHOP INFO
Neki
住所：東京都中央区日本橋兜町8-1 兜町第4平和ビル
時間：11:30～15:00、18:00～21:00（水曜定休日）
電話：03-6231-1988

PROFILE
mikachuu
多様な人とカルチャーが日々交わる街、日本橋・兜町にあるナチュラルワインショップ「HUMAN NATURE」のスタッフ。

THE CONRAN SHOP SHINJUKU

おもてなしアイテムを探す場所。

Selected by 須田マリザ

もっと人を家に呼びたくなるインテリア。

「お正月などのイベントごとはもちろん、普段からいろんな人を家に呼ぶほど人が大好き」というマリザちゃんのお母さん。２フロアに渡って、世界中から厳選されたインテリアグッズや小物が並ぶ「ザ・コンランショップ新宿本店」は、そんなホームパーティ好きのお母さんへのプレゼント選びにはぴったり。老舗ブランドから新鋭デザイナーのものまで、モダンでハイセンスなアイテムがとにかく数多く揃っているなかで、マリザちゃんは、お母さんの芸術的センスにあったインテリア小物や、人へのおもてなしに使えそうな食器を一緒に探したいんですって。

SHOP INFO
THE CONRAN SHOP SHINJUKU
住所：東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー3・4F
時間：11:0～19:00（水曜定休日）
電話：03-5322-6600

PROFILE
須田マリザ
ガールフイナムでたくさんお世話になっているフォトグラファー。最近は広告撮影もこなすなど領域を広げて活躍中。

P&A pottery class.

陶芸作りに没頭する場所。

Selected by Hawaka

肩を並べて黙々と。

大井町の線路沿いの住宅地を抜けると突如現る陶芸スタジオ「P&A pottery class」。一般的な陶芸ワークショップでは食器を作ることがほとんどですが、ここの魅力はカラフルな顔料がたくさん揃っているので、置きものやスカルプチャーなど自由な作品作りを楽しめます。実は「大学時代は美大で陶芸を学んでいた」というHawakaちゃんのお母さんにも「久々にクリエーションを発揮してもらえる！」とここをセレクト。窓からあたたかい陽が差し込み時間がゆっくりと流れるこの空間で、２人肩を並べて作品作りに没頭したり、昔話に花を咲かせてみたり。忙しない日常から一歩離れ、お母さんとアートなひとときを過ごしてみてはいかが？

SHOP INFO
P&A Pottery Class
住所：東京都品川区大井4-20-7 宝田スタジオ1F
時間：13:00〜17:00（火曜日、木曜日）、10:00〜17:00（土曜日、日曜日）※予約制
問い合わせ先：pandapotteryclass@gmail.com

PROFILE
Hawaka
お母さんが作ったキャラクター「おぱんつ君」のECサイト運営や企画を担当。「母ちゃんは、母親であり、仕事のボス」らしい。

NOON

アジア旅行気分に浸れる場所。

Selected by 白井里奈

連れて行きたい、“私の行きつけ”。

“ニューアジアンスタンダード”をコンセプトに掲げ、昼はスパイスを使ったスイーツや台湾茶、夜は中華・韓国料理やクラフトマッコリを楽しめる「ヌーン」。里奈さんは「一昨年からオーナー兄弟と仲良くなりここにも通うようになった」そうで、母の日にはそんな自分の行きつけのお店に連れて行ってあげて、お店のメンバーとも仲良くなって欲しいんですって。また「マミーは全然旅行に行けてないから、ここなら旅行気分を味わえるかも」とおすすめしてくれました。ちなみにお店の２階はパーラーになっているので、食後はスイーツを求めてハシゴするのもよさそうです。

SHOP INFO
NOON
住所：東京都品川区上大崎4-3-7 目黒駅前ビル 1F
時間：11:00～15:30, 17:00～22:00
電話：03-6417-4440

PROFILE
白井里奈
フリーランスPR。かなりのグルメとしても知られており、おいしそうな食べ物が日々更新されていくインスタグラムは必見。

THE LITTLE SHOP OF FLOWERS

カーネーションじゃない花を贈る場所。

Selected by 須佐京香

おしゃれなお母さんに花を選ぶなら。

「部屋は緑やお花だらけで、なんでもない日にも私にお花をくれるくらいお花が大好き」という京香ちゃんのお母さん。「そんなハイセンスなお母さんにはカーネーションではなく色鮮やかなブーケを送りたい！」という思いで原宿の「ザリトルショップオブフラワー」へ。母の日シーズンは、オーダーが入ればカーネーションも入荷しますが、基本的にはブーケをおすすめしているそう。ちなみに彼女の理想のコースは併設しているレストラン「イートリップ」で一緒に食事をした後に、ここでお花を選んでプレゼントする流れ！

SHOP INFO
THE LITTLE SHOP OF FLOWER
住所：東京都渋谷区神宮前6-31-10
時間：12:00～19:00（平日 ※木曜定休日）、11:00〜19:00（土日祝日）
電話：03-5778-3052

PROFILE
須佐京香
メイクアップアーティストとして活動する傍ら、アクセサリーブランド〈ウィム（whim）〉のディレクターとして活躍中。さらに7月からは新しいランジェリーブランドの立ち上げも計画中とのこと！

KERSEN自由が丘直営店

本物の食器を吟味する場所。

Selected by Nori

一点ものを、じっくり選ぶ。

数あるメーカーのなかからよりすぐりのポーランド食器をセレクトし、正規直輸入している「ケルセン自由が丘直営店」。ハンドメイドの陶器でも電子レジ、オーブン、食洗機に対応できる丈夫さが人気の秘訣です。すべて職人の手で絵付けされており、その絵柄の密度が高ければ高いほど価格も高くなるそうです。なので一点一点吟味しながらお母さんにあったう一品ものを選びたいところ！ちなみにNoriさんがこのお店を選んだ理由は「前に食事に出かけたときにポーランド食器でご飯が出てきて、それを母がすごく気に入っていた」からなんですって。ふとした日常会話を覚えてプレゼントを贈るって、愛がこもってて素敵ですよね。

SHOP INFO
KERSEN 自由が丘直営店
住所：東京都目黒区自由が丘1-24-8 ミニドーム自由が丘1F
時間：11:00～19:00
電話：03-6421-3626

PROFILE
Nori
パタンナーとして活動しながら、デザイナーとして自身のブランド〈ノリエノモト（nori enomoto）〉を手掛ける。

eureka.TOKYO.

日頃の疲れを癒す場所。

Selected by 佐々木みゆき

進化版発酵よもぎ蒸しをペアでお得に。

従来のものと異なり、よもぎや野草パウダーに玄米麹菌を練り込んで、スチーム化させる「進化版発酵よもぎ蒸し」を体験できる「エウレカトーキョー」。お肌に直接発酵野草エキスが浸透することで、さまざまな体質改善が叶います。〈ダムダム（DAMDAM）〉のPRとして日々スキンケアと向き合う佐々木さんも「とにかく終わった後の身体のスッキリ感が心地いい」と大絶賛。また「ここはペア割りがあるので、母の日のプレゼントとして一緒に行って日々の疲れを癒してあげたい」とおすすめしてくれました。それこそ昔は肩たたき券とかだったけど、大人になったいまはエステをプレゼントして、娘のちょっとした成長も感じてもらえたらうれしいですね。

SHOP INFO
eureka.TOKYO
住所：東京都渋谷区松濤1-27-1 Obra bld. 3F
時間：11:00～21:00 ※最終受付は19:30
電話：090-6501-0221