他でもなく自分のために動いている人。vol.02 AN
MY HEART IS MY MUSCLE.
他でもなく自分のために動いている人。
vol.02 AN
2019.10.16
絶え間ぬ努力で自分の理想の体型を手に入れ、自信を持つことはいいことだけど
もしその前に塞いだ気持ちになってしまっているのであれば、一度顔を上げてみてほしい!
目の前にいるありのままのアナタさえ受け入れればもっと自信を持つことができるのだから。
もっと自分が生き生きとするために、自分の体をもっと愛するために、運動してみてもいいはず。
〈アシックス(ASICS)〉が打ち出す新トレーニングウェア「THE NEW STRONG ™」は
企画、デザインすべてを女性スタッフが担当し、そんな力強く生きる女性に向けて誕生しました。
その魅力を探るべく、実際に運動をルーティンにしている女性4名に登場してもらいます。
今回は、「スポーツは嫌いだけど体を動かすことは好き」というモデルのANちゃん。その違いって…?
Photo_ Riku Ikeya
Styling_Hiromi Toki
Hair & Make-up_Taro Yoshida
Model_AN(model agency friday)
ルールとか縛られるものから解放されて自由に体を動かしたい。
- ーどんなときに体を動かしたくなるのか教えてください。
- 家で音楽をかけて一人で踊ったり、歯磨きしているときにちょっと体を動かしたり、日常生活のなかでふと体を動かしたくなるときがあります。家のなかだったら誰も見てないし、変なダンスをしていても怪しまれることはないので、もうフリースタイルで踊っちゃってます(笑)。
- ー日常生活で音楽は欠かせないものですか?
- はい。移動するときはもちろん家のなかで何か作業をするとき、基本的にどんなときも音楽を聴いて過ごしていることが多いです。それで気分も上がるし体が勝手に動いてしまうというか。
- ー家以外で体を動かすことは?
- 強くなりたいと思ってた時期があって、合気道を習っていました。腕が細くてすぐ怪我をしてしまうのが嫌だったのと、映画で強い女性が登場するシーンを観たらそういう女性になりたいなと思ったりして。幼いときに少林寺を習っていたのもあったので、その延長で取り入れることができました。
- ー他に、習い事や部活でやっていたスポーツは?
- 小中高とバスケットボールはやっていました。運動量多くてきついスポーツなんですが、体力はあったので意外と上手かったんですよ。
- ーすごい! そういえば、いつだってどこだって学校イチ運動ができる部活はバスケ部だった気がします。
- ですよね。運動会ではいつも一等賞でしたもん!(笑) でもこうして小さいときから体を動かすことはしてきた訳だけど、実はスポーツって全然好きじゃないんです。
- というと?
- ルールとかルーティンワークとか縛られることが嫌なんですよね。例えば、痩せるために「毎日、腹筋100回必ずやる」とかどうしてもできなくて。でも体を動かすことは好きだから、気分や好きなタイミングで自然と体を動かす方が私には合ってるのかなと思っています。待ち合わせ場所まで走って行ったり、移動はタクシーに乗らずに歩いてみたり…。
- ー今回のウェアを着た感想は?
- 体のバネを感じるというか、体が弾むように感じるので、動き出したくなるんです!あと、シューズ。これは〈アシックス〉のランニングシューズのひとつと聞きましたが、一歩一歩を前に出してくれるような履き心地に感動しちゃって!
- ー普段はどんなシューズを履くんですか?
- 仕事でヒールを履く機会が多いので、ここまでのハイテクスニーカーを試したことがなかったんですよ。だから、新しい感覚すぎて楽しくなっちゃって! 軽いし、走り出したくなりました。
- ー一歩前に出す気楽さをサポートしてくれるとか?
- はい。さっきは、スポーツがあんまり好きじゃないとか言ってたけど、走りに行ってみようかなって思いましたもん! 実際に履いたときも、ジャンプしたり足踏みしたりして、その感覚を実際に体を動かすことで体感しようとしていましたし。
- まさに、運動すること=義務感が強いというイメージを払拭できるアイテムになりましたね。
- ですね。身につけるアイテムでこうなるならピュアに体を動かすことを楽しむことができそう!
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