ロンドンの「ブラウンズ」や香港の「ジョイス」といった、世界中のエッジの効いたブティックと連携してどこにいても買い物を楽しむことができるデジタルプラットフォーム「ファーフェッチ」がただ便利なだけじゃなくてちゃんとサスティナブルにも取り組んでいたことご存知でしたでしょうか？ 今回はそんな一面を知ってもらおうというお話です。

「ポジティブリー ファーフェッチ」と題したプロジェクトが実はあって、今回は新たに環境への影響を天然資源の使用量などで測る 「フットプリント計算ツール」 にプレオウンド（ヴィンテージ商品）の項目を追加し、消費者のエシカル商品への意識変化や最新動向をまとめたトレンドレポートも開示することに。要はせっかく自分が欲しいものを買うときにちょっとした選択をすることで環境にどれだけいい影響になるのかを知ることができるようになったのです。欲しいものは買いたいけどそれが少しでも環境のためになっていたとしたら、実体験として理解が深まりそうですよね！

合わせて今回のリニューアルから環境月間としてこのプロジェクトを表現した新ビジュアルも発表しています。『ヴォーグ』のグローバルクリエイティブディレクターを務めるCONVOYエージェンシーをはじめ、フォトグラファーにはJoyce Ng、スタイリストはTati Cotliarを起用し、新クラシックのなかにプレイフル さを加えた仕上がりになっています。真新しいものだけを選ぶことだけがクールじゃない、身近なところにもお宝は潜んでいるんだよということさえ暗に感じられますね。

これから「ファーフェッチ」を通じてお買い物をする際は、そんなポイントにも注目してみてください。