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CHATTERBOX

ファッションブランドがつくるムービーがおもしろい。

昨シーズンに引き続き、“GO WITH THE FLAW”をテーマに〈ディーゼル(DIESEL)〉が広告キャンペーンムービーを制作しました。内容を一言で表すならば、「人間なんて不完全でいいじゃん!」というもの。誰しもが何かしらコンプレックスを持っているわけで、それを肯定してくれる声の主が〈ディーゼル〉だととても心強く感じるのは僕だけでしょうか。


それぞれ大きな耳と鼻がコンプレックスの男女が整形後に出会い結ばれますが、生まれた子供に大きな耳と鼻がついていたことでその秘密が発覚! でも、不完全であることが唯一無二の魅力であることを、彼が教えてくれるわけですね。

SNS映えなど完璧さを求める世の中の流れに対して、人生の不完全さを受け入れ、誇りを持って不完全さをポジティブな魅力に変えていこうというストーリーは、世の中の風潮に対して強いメッセージを投げかける〈ディーゼル〉らしさに溢れています。

ちなみに作中には、不完全なままでいることを推奨する3つのメッセージ(@wantedsocks、www.bluffet.com、www.layover.it)が隠されていて、実際にこれらのサイトにアクセスすると〈ディーゼル〉らしいアイロニーがつまったコンテンツが表示されるという仕掛けも。前出のURLをコピペしてすぐにアクセスしてもらってもいいんですけど、せっかくなのでご自身でムービーを見進めて、見つけてからにしてもらえるとうれしいです!

ほかに、ファッションブランドが手掛けたムービーで話題になっているのはこの辺り。


目にした方も多いであろう〈ケンゾー(KENZO)〉のムービー。結構前ですが、映画監督のスパイク・ジョーンズが手がけたことで話題になりました。ドレスを纏った女性が、サム・スピーゲルとエイプ・ドラムスの『Mutant Brain』に合わせてクレイジーなダンスを披露するという異色作。普通フレグランスの広告キャンペーンといえば、“エレガント”がお決まりのキーワードですからね。



ショートムービーといえば〈プラダ(PRADA)〉。過去にはウェス・アンダーソンともコラボしていますし、昨年末にはオータム・デ・ワイルドとの共同作品を公開。2年前に制作された『The Postman Dreams』の続編となる『The Postman Dreams 2』と、アクセサリーに焦点を当てた『The Postman’s Gifts』の2ストーリーが、各4話ずつで構成されています。続きはオフィシャルサイトで。




クリエイティブ・ディレクターが変わった新生〈ジル・サンダー(Jil Sander)〉も、ユニークなムービーを制作。『パリ、テキサス』で知られる映画監督のヴィム・ヴェンダースによる短編集でシーズンを通して全5つのムービーが順次アップされていくことに加え、各ムービーを一時停止して切り取ったシーンを今シーズンのキャンペーンヴィジュアルに使用しているそう。現在公開されているのはエピソード3まで。


〈リーボック クラシック(Reebok CLASSIC)〉は『インスタドラマ』なる企画を絶賛進行中。“クラシック”をテーマに語られる、主人公の広人と友人たちのストーリーは全15話。本編は〈リーボック クラシック〉の公式インスタグラムアカウントで観れます。上のティーザーの最後に出てくる中華料理屋って、甲本ヒロトがバイトしてた「珉亭」ですよね。

ストーリー性のあるものって単純に作品として観ていて楽しいですし、静止画では拾いきれない服のシルエットやディテールを感じることができるのも魅力のひとつ。映画を観ていてもそうであるように、キャラクターのある人物が着ることでより服の良さが引き出されることもありますしね。来シーズン以降も、ファッションブランドがつくるムービーコンテンツに期待です。

THE LOBBY TOKYO

仕事の休憩中、近くのコンビニによくコーヒーを買いに行くのですが、大抵はセブンイレブンかナチュラルローソン。毎回決まってミルクたっぷりのカフェラテを注文します。どちらのコーヒーも美味しいのでその日の気分で選んでいるのですが、そこについ最近新たな選択肢が加わりました! 会社の近くに先日オープンした、「THE LOBBY TOKYO」というショップです。

アイウェアのメンテナンスやケアが行なえるお店なんですが、メガネブランド〈YUICHI TOYAMA.〉のショールームとギャラリースペース、そしてコーヒーショップまで兼ね備えているかなりハイスペックなお店です。

こちらが〈YUICHI TOYAMA.〉のアイテム。どんな服装にもマッチしそうなシンプルなデザインと、計算された絶妙なレンズのフォルム。いつものスタイリングに加えるだけでおしゃれに仕上がりそうなメガネがいっぱいでした!



素敵なビジュアルブックも置いてありましたよ。



こちらがギャラリースペース。このときはLENNY KWONGさんの写真が展示されていました。



コーヒーは大島優子似のお姉さんが丁寧に淹れてくれます。味もなかなかでした!

コーヒーを待っている間もメガネを試してみたり、展示作品を鑑賞したり、と退屈せずに待てるのでかなりおすすめ。今度はコーヒー片手にゆっくりメガネを選びに行きたいと思います!



「THE LOBBY TOKYO」

東京都渋谷区猿楽町5-8 リオンドール代官山 1F

All the Best 4 You

フォトグラファーcherry chill will.さんの写真集『RUFF, RUGGED-N-RAW-The Japanese Hip Hop Photographs-』の刊行を記念してタワーレコードで行われたトークショー&サイン会に行ってきました。



大盛況のトークショーでは、収録されている写真についてのいろんな思い出や裏話が聞けて面白かったです。(“こども探偵団”はアルバムのクレジットを見たときにそうなんじゃないかとこっそり思ってました!)インストアイベントは来ているお客さんを観察するのも好きで、ここにいる人がみんな同じ目的で集まっているのかと思うと、なんともいえない一体感を勝手に感じてしまいます(笑)。楽しい時間でした。


タワレコ特典でもらったBAD HOPのポストカードとD.Lさんのステッカー。


筆跡フェチなのでサイン会うれしい♡ ありがとうございました!

“B-BOYのみが発しB-BOYが感じることの出来る特殊な『何か』を写真に収めることができるリアル・ヒップホップ・フォトグラファー”という帯コメント(by Zeebraさん)にあるように、まさに現場叩き上げという言葉がぴったりのcherry chill will.さん。表紙からしてもう、かなりぐっとくるものがあるんですが、ライブの熱をそのまま切り取ったカットからお茶目な素顔を写したものまで、ヒップホップ愛がにじみ出ているリアルな写真がすごくかっこよかったです。好きな写真がいっぱいありました〜。みなさまも是非お手にとっていただければ!

いつかお仕事ご一緒したいです!

今週来週再来週はイベント目白押し。

だんだん暖かくなってきた今日このごろ。そろそろ春ですかね? コート脱いでいいですかね? とソワソワしております。気候に合わせるように絶対行きたいイベントが目白押し! 備忘録的な感じでメモしていきます(みなさんもよろしければ一緒に行きましょう!)

まずは今日から始まったブルックリンのスケートショップ兼花屋の〈パークデリカテッセン(Park Delicatessen)〉のポップアップショップ@ラフォーレ原宿。にわかスケーターとしては絶対にチェックしておきたいところ。もう買うアイテムも決めています。フイナムに載っていたこのソックス!  

(全種類買いたい!) こちらは3月5日までラフォーレ原宿1階のエントランススペースで行われています。

お次は〈ヴァイナル アーカイブ(VAINL ARCHIVE)〉がギャラリー「SALT AND PEPPER」をオープンするというビッグビュース&その記念で小浪次郎さんの写真展が2月23日(金)から始まるよ、という寝耳に水なお話。

このトイレとチューリップの写真を部屋に飾りたい。

続けて〈ベルベルジン(BerBerJin)〉の20周年記念お宝アイテム大放出デー。こちらは今週末2月24日(土)の12時から販売開始なんだそう。特別アカウントもできているので垂涎アイテムたちをチェックしてみてください。いやぁ、すごいなぁ。目が潰れそうです。

LAで会った〈ベルベルジン〉藤原さんをパシャリ。プロの買い付けを垣間見させて頂き、こうやって私たちは日本で素晴らしいヴィンテージを手にできているんだなぁとただただ敬服でした。おっと、写真と文章のテンションが合ってないですね(笑)。

そして3月8日(木)にWOMB渋谷で行われる〈ナイキ(NIKE)〉のトレーニング・ランニングイベント。前回も参加しましたがクラブでワークアウトするっていう違和感がたまらない(笑)! だってDJのプレイに合わせてスクワットするんですよ。イベント後、編集部ではしばらくこのイベントの話題で持ち切りでした。今週末までエントリーを受け付けているので、18歳以上の方はぜひこちらから応募してみてくださいね。それでは会場でお会いしましょう〜!!

いまiTunesでしか観られない映画がおすすめ!

今日は編集部のおやつをお休みして、(もしほんの少しでも…楽しみにしていてくれた方がいたらすいません!)ここ最近、私が寝る間を惜しんで熱中していたことについて。

写真を見てすでにピンときている人はいるかもしれませんが、昨日終わったフランスのオンライン映画祭「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル(MyFFF)」です。一体何? と思った方はこちらを。いまって映画祭さえもオンラインで開催できちゃう時代なんですね〜。映画好きからすると、こういうのがどんどん増えていくのは嬉しい限りです。

昨日、受賞作の発表が終わったので、もうほとんどの作品がオンライン上で観ることはできないんですが、まだiTunesで鑑賞可能な作品が4つあって。そのうちのおすすめ1作品をご紹介。





視力が低下していく少女のひと夏を描いた「AVA(アヴァ)」という作品。レア・ミシウス監督のデビュー作なのですが、とにかく映像のおしゃれさにしびれました。構図や色彩など、まぁセンスのいいこと。ぶっちゃけ私は1枚目の写真を見て、鑑賞を決めた口です。でも、本当に観てよかったなぁと。

ストーリー展開も結構すっきりするような潔さで、いろんな意味でエネルギーを感じました。私はすごく好きだったのに残念ながら受賞はならなかったんですけどね。ただ、レア・ミシウスはこれから目が離せない監督の一人となりました。次回作もチェックしなくては。

こういう新しい発見ができるので、来年のMyFFFも楽しみでならない。他にも「ウィリー ナンバー1」というおじいちゃんのブラックコメディもまだiTunesで鑑賞できますよ〜。もしお時間あればぜひ!